- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2010/10/08
- メディア: コミック
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「木曜日のフルット」の1巻です。
お値段は定価の420円でした。
仙台へ行った駐車料金の相殺に買った本です。
石黒さんがアワーズ以外にも連載していたとは知らなかったので興味本位で買ったんですが、机に置いておいたたった一日の間にミーが勝手に手をつけて読み終わり、その後母親の手にも渡って読まれていたなんだそうな。
先に読まれて悔しかったので自分も読んだんですが、いや予想以上に面白かったですね。
基本的に1話は2ページのみで構成されているのでサクサク読める上に、内容は結構とんちが効いてて深かったりと、癖が無くて誰でも楽しめる本だったと思います。
感覚的には新聞に載ってる4コママンガのパワーアップバージョンみたいなのを見る感じに似てますかね。
こういうのを毎週描けるってのはホント凄いなぁ。
石黒先生は本当に引き出しの多い方なんでしょうね。
何か作者の凄い一面を垣間見てしまった気がする…。
どうやら2巻も発売してるみたいなんで、近い内にこちらも買ってこようと思います。