今日の動画その2

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「第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100(+900)」のPart4です。
もうさっさと書いちゃいますよ。


今回の動画では何かネーミングがやたらと長いゲームの曲ばっかり入った気がします。
GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動の「血塗れの鈎爪」とか、神咒神威神楽の「刹那・無間大紅蓮地獄」とか、スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GODの「ポゼッション」とか。
何かともすれば「厨二?」とか思っちゃいそうな感じはしますが、曲はどれも良いですね。
神咒神威神楽辺りはサントラ買っても良いレベルですな。
ちなみにGRAVITY DAZEは体験版だけならやりました。
Vita本体買ってからセルセタの樹海買うまで遊ぶ物が無かったので、これで暇潰してましたね。
ゲーム性とかはなかなか面白そうな感じではありましたけど、重力を操る状態を解除すると高い所から主人公を落とす事になってしまうのがどうにも可哀想と言うか、痛々しそうで本編まで手を出す気になれませんでした。
ゲームなんだから割り切れば良いのにね。


あと今回は東方から「夢消失 〜 Lost Dream」が入ってましたね。

夢消失好きなんですよ。
ちょっと前までこのアレンジがあるだけで無条件でCD買ってた位なんで。
結構スムースなジャズアレンジにされる事も多いので、しっとり系が好きな方にはオススメの原曲でしょうな。
個人的に君の美術館さんの「dialogue 〜Paradigm Lost〜」に収録されているアレンジが好きです。

他にギターアレンジだと先程のPart3でご紹介したIRON ATTACK!さんの「Pre-historic Eruption」に収録されている「Lost in the Night」辺りが凄い勢いですし、ボーカル物だとセブンスヘブンMAXIONさんの「FormerFrontier1+2」に入ってる「喪失の雪夜」がオススメでしょうか。


今回ので注目されて、もっとアレンジが増えて欲しいですね。


夢と言えばバイオハザード1のエンディングの「夢で終わらせない」も入ってましたね。

バイオは今やカプコンの看板タイトルですが、発売された最初期の1は実写ムービーが入っていたり、エンディングもこういう90年代っぽい歌だったりと大分趣が違うんですよね。
ある種今の作品は梃入れがなされた後なので、後期のゲームや映画とかしか知らない方には結構な衝撃を受けるんじゃないかと思います。


そして今回サントラ持ってるのはスーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONSの「英雄戦記」と、イース・オリジンの「SCARS OF THE DIVINE WING」と、FF13-2の「疾走」ですね。

OGのサントラは弟のミーが買った物なんですが、これにヒーロー戦記のテーマのアレンジであるこの曲も入ってると知って驚きました。

OGシリーズってある意味スパロボオリジナルロボットの夢の競演と言うより、バンプレストの総決算って感じですね。
後の作品にはロアとかコンパチカイザーとかも出てますし、ここまで来るとSFC時代にコンパチ作品やってた人間としては胸が熱くなってしまいます。
しかしこれ聴くとどうしてもギリアムの迷台詞であるヒーロー戦記もよろしく!」しか出ませんな。
PS3で出るOG2にはサイバスターとかも出るようですし、この頃からウィンキーソフトとの和解がもう済んだって事なんでしょうか?*1
まぁ、何でも出れるのは良い事だ。


イース・オリジンのサントラは古本屋で980円で投売りされているのを購入しました。
ちなみにゲームも同じく古本屋のセールで500円で入手したんですけど、あれってまだ発売されたばかりだったので偉く安く手に入って喜んだ記憶があります。
何かブックオフがPCゲームをあまり扱わなくなる過渡期だったようなので、ああいうセールやってたみたいです。
ただ不思議なもんで、ゲームってあんまり安く手に入ると遊ぶ意欲も失せるんですよね。
なのでほとんど手を付けないまま今も眠っていたりします。
やっぱ買った値段分楽しまないとっていう強迫観念も大事なのかもしれませんね。*2
それとゲームがイース1や2の世界の過去を描いている作品だけに、サントラも過去作からのリメイク曲も多くて、こちらも知っていないと心底楽しめないってのもちょっと勿体無かったかなと。
エターナルで1か2は遊んだ事はあるとは言え、あいまいな記憶しか残っていないので色々と自分には速かったですね。


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FF13-2も遊んだ事は全くありません。
でも音楽は良かったのでサントラを買った次第です。
「疾走」以外にも「ヒストリアクロス」とかも良いですよね。

ボーカルがあったり、ファルコムサウンドのようにストリングスを前面に押し出したりしている所が良い意味でFFっぽく無くて素敵です。


そんなわけで駆け足でしたが、以上でPart4も終了です。
Part5もお楽しみに。

*1:魔装機神シリーズは販売元のバンプレストと開発のウィンキーソフトとで版権を巡って争っていたりした。ちなみにヒーロー戦記ウィンキーソフト制作。

*2:まぁ、自分の場合アドルが主人公じゃないイースに抵抗を感じたって節もあったんですが…。