東方茨歌仙 ~Wild and Horned Hermit. (3) 特装版 (IDコミックス REXコミックス)
- 作者: あずまあや:漫画 ZUN:原作
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2013/07/27
- メディア: コミック
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「東方茨歌仙」3巻の特装版です。
お値段は定価の1680円でした。
新刊買うなら特装版にしようと決めていましたが、依然話した通り今回はショップの特典が何処も魅力的だったので買う店でちょっと迷っていました。
候補はクリアファイルが付くとらのあなか、仙キュアのイラストカードが付くアニメイトの二つでしたが、実用性を考えて前者にしました。
華扇は作中でよく物を食べる描写が多い事から「大食い仙人」の疑惑がもたれていましたけど、今回のこのクリアファイルの柄で大食いキャラの要素が完全に固まったようです。*1
しかしこの絵の華扇はかわいいなぁ。
これだけでも買った甲斐があったと言うものですよ。
あとフィギュアですけど、やっぱウドンゲッショーの時のようにサイズは小さめでした。
けどあれよりかは見栄えのする大きさでしたし、作りもしっかりしていたので満足しています。
個人的には付属の台座に固定できるようになっていたのが嬉しい変更点ですね。
これで地震が起きてもずり落ちたりしなくて済みますんで。
で、肝心の本編の方ですが、結構書き直しが多いですね。
今までも書き直しが成されたページは結構あると言われていたにも拘らず、自分はあまりピンと来たりしてはいなかったんですが、今回は自分でも目に見えて変更点が分かりました。
霍青娥の出てるシーンとかはほぼ全てリファインされていると言っても過言じゃなかったですね。
雑誌で娘々の初登場を見た時は「ん? 何か違和感あるぞ」とか思ったんですが、単行本では文句無しに可愛かったです。
正に水も滴る良い女って感じでした。
と言うか何かこの単行本であずまあや先生の絵が格段に上手くなったような気がするんですが、気のせいですか?
作風変えたんだろうか…。
あと雑誌で読んだのが大分昔だったので忘れてしまったのかもしれませんが、運松翁の絵とか話も大分変わったような気もします。
何か読んだ時に妙に新鮮だったんで。*2
それとあとがきマンガも今回は通常版と特装版とで内容が違うようです。
ちょっと読んでみたい気もするので、この際特典で迷ったメイトで通常版も買っちゃうのもアリかもしれませんな。
まぁ、追々考えましょうかね。