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艦隊これくしょん ‐艦これ‐ side:金剛 (1) 限定版 (カドカワコミックス・エース)

「艦隊これくしょん ‐艦これ‐ side:金剛」の1巻です。
お値段は中古で860円でした。
発売当初は売り切れ続出で一時期10倍近い値が付いていた本なのですが、打ち切りが決定した影響か定価の半値で売られていました。
あの頃自分は提督でも何でもなかったので他人事のように思っていたんですが、忘れた頃にこうやって安値で手に入ると非常に得したような気がしています。
つまりはラッキーって事ですな。
しかしまぁ、本編を読んでみると天龍達を助ける為に出撃した所で作品自体が終了したとなると、打ち切りエンドどころかぶつ切りエンドって言葉がしっくり来るほど酷くキリが悪いです。
これからって所で已む無く終わるにしても、もうちょい救済措置が欲しかった所ですね。
「俺たちの戦いはこれからだ！」的なちょっとした書き下ろしがあるとか。
でも何かあまり詮索したくないような黒い裏事情があって終わったらしいので、艦これを楽しむならこれ以上は知らない方が身の為な気がするので素直に諦める事にします。
ただ付属していたドラマCDは面白いと言うか凄かったですね。
東山奈央さんが金剛型全員と摩耶、鳥海、高雄、愛宕と8役を全て一人で演じていましたからね。
プロの声優さんの仕事ってスゲェなと本気で思った次第です。
艦これのアニメもこんな風になるんですかね。
あやねる大丈夫かな？
ともかく色々と年明けの放送が楽しみになった今日この頃でした。