今回はカウントダウンが随所に挿入されるという一風変わった仕様となっていました。
これだけで言い知れぬ緊迫感がありましたが、その何となくの予想通り赤城さんが迎える轟沈へのカウントダウンになっていたようですな。
随伴艦の吹雪も部隊に居はするものの肝心な時に別行動でしたし、命令破ってまで危機に駆けつけるかは微妙な所なので、赤城さんの絶体絶命の場面で終わったのは何とももどかしい限りです。
しかし駆けつけてくれさえすれば改になった力を存分に発揮して対空カットインを乱発し、航空機を片っ端から打ち落として赤城さんの危機を救い、真の意味で赤城さんのパートナーになる事を確立した上でミッドウェーの悲劇も回避し、大団円という流れになりそうなんですけど、今まで悉くそういう美味しい王道の流れを蹴ってきた艦これアニメが素直に終わらせるわけ無いんじゃないかと思ってしまって不安です。
その根拠に最終回1話前にして謎の艦娘とかチラッと出てきてましたしね。
アレが吹雪に約束されていたであろう活躍を掻っ攫って微妙な空気になって終わる絵も想像に難くないので、本当にどうなるのか読めません。
関東じゃ既に最終回が放送終了しているので、それを見るまでは自分も出来るだけ情報はシャットアウトしてるつもりなんですが、一部じゃ最終回の所為で公式ツイッターが炎上してるとかいう噂がどうしても耳に飛び込んだりもしてるので不安の方がデカイと言うのが本音ですね…。
まぁ、泣いても笑っても今夜が最後なので、流れに身を任せて楽しもうと思ってます。
