今日の仕事帰りに割と強めの雪が降りました。
本日で震災から五年でしたが、奇しくもあの日の帰り道も雪でしたね。
停電で信号が動かず、大渋滞する中でも余震は続き、目の前の皹入ったビルがぐらぐら揺れる様を眺めるしかない状況で、泣きっ面に蜂のように雪まで降ってきやがったのが印象的でした。
世の中の終わりの光景ってのはああいのうのを言うんだろうなぁと今も思います。
幸い自分の住んでいる近所は復興が終わったと言っても良い状況ですが、波を被った所はまだまだって感じですね。
早く「被災地」と呼ばれない街になって欲しいものです。