「艦隊これくしょん」進行状況

冬イベで手に入った艦娘にも改になった者が出始めました。
今日はその内の何人かの状況をご報告したいと思います。
まずは軽巡洋艦の矢矧です。





矢矧は阿賀野型の中では能代阿賀野、酒匂と続いて最後に入手した艦娘でした。
阿賀野型は高性能を謳い文句にしているお陰か、通常建造ではなく大型建造で入手できる艦娘になっています。
しかし末の妹である酒匂のみ建造不可であり、阿賀野型コンプの最難関は世間的にはこの酒匂と言われていますが、自分は何となく前々から矢矧の方が出にくいという印象があったんですよね。
と言うのも矢矧は軽巡洋艦で唯一、改装すると最高レアリティである桜ホロになるからです。
これは大和や武蔵と同じレア度なので、軽巡としては破格の扱いであるというのがご理解出来るかと思います。
なので阿賀野能代はポンポン出ても矢矧は出ないというイメージがあったんですが、出る時はとことん出るのが艦これですので、今回のイベントでは2隻も頂いてしまいました。
そんな矢矧ですが、入手する前に中破絵を見た時に「何か姫騎士感あるなぁ」と思ってしまったんですよ。

何か明らかに「くっ…、殺せ!」と言わんばかりの表情してましたからね。
で、実際に手に入れて中破姿を見たら「私を沈めたければ、魚雷5、6本ぐらい撃ち込まないと駄目よ…?」とか本当に姫騎士っぽい事言ってるから思わず笑っちゃいました。
期待を裏切らないなぁ。
そんなわけでちょっと気に入ってしまったので、この間のローソンコラボで配布されたクリアファイルは矢矧のを貰ったりした次第です。
その内阿賀野型姉妹全員で出撃とかさせてやりたいですね。


お次は初月です。





ウチの艦隊に限っての話ですが、防空駆逐艦は秋月以来の2隻目となります。
最近では吹雪、初霜、霞、皐月と対空カットインがしやすい駆逐艦が増えてきているんですが、対空特化の駆逐艦となると格が違いますね。
レベル1の初期装備に電探乗っけただけでもうバンバン敵艦載機を撃ち落としてくれる即戦力でしたんで。
久々の防空駆逐艦だったので、その有能さには新鮮味すらあった気がします。
更に初月を改装すると貴重な「10cm高角砲+高射装置」をもう一個持ってきてくれるので、そこもまた有能です。
改修でこれを作ろうとすると非常に大変なので、秋月型の存在の大きさってのを改めて痛感した次第です。
が、そうなると去年の夏イベントで取り損ねた照月が非常に惜しく感じますね。
逃した魚はデカかったなぁ…。
再入手の苦労は今回のプリンツでしっかり味わったので、きっと照月のドロップが解禁されても相当大変なんでしょうな。
阿賀野型は姉妹を揃えてやれましたが、秋月型の揃い踏みを見るまでの道のりは険しそうです。
でもその日を迎える為にも、今は秋月と初月に頑張ってもらいましょうかね。


最後は沖波です。







沖波はメガネ艦娘です。
今回のイベントは敵である集積地棲姫もメガネ、味方で活躍したのもロケットランチャーを積んだ大淀さんや霧島やローマと、とことんメガネ尽くしでした。
メガネと言えば「艦々日和」の作者の水本提督もメガネ好きで知られています。きっと本編にも沖波が登場して活躍するんでしょうが、そこに輪を掛けるように沖波はメガネに強い執着を持っています。
中破しても自分の身体よりメガネの無事をアピールしますし、母港では「メガネメガネ…」と昭和のギャグまで披露する始末です。
何だろうなぁ、メガネってそんなに大事な物なんですかね?
マクロスにはメガネが割れて死んだスナイパーもいましたし、メガネってもしかして本体なんでしょうか?
自慢じゃありませんが、自分は子供の頃から目が良くて視力が2.0から落ちた事が一度もありません。
「普段からゲームばっかりしているのに視力が下がらないなんておかしい」と言われて目が悪くも無いのに親から眼科に連れて行かれて赤っ恥をかいた事もありました。
そんな人間ですので、メガネには一切縁がありません。
それ故にメガネが何なのかよく解りません。
一体メガネの何が魅力なのか?
メガネとは目が悪いという事のマイナスアピールでしか無かったんじゃないのか?
もしやメガネを掛けている人間は見えている世界が違うのか?
人はいつか視力が落ちて、メガネに侵食される運命なのか?
この間オレの眼圧が上がったのも既にメガネ化の兆候が出ているからだったのか?
そもそもメガネとは一体何なんだ?
オレ自身、メガネを色眼鏡で見ていたのか?
ならもしかしたらオレは実際にメガネを掛けていないだけで、もう既にメガネを掛けているんじゃないのか?
…沖波はそんな疑問をその名の如く波の様にオレに寄せてきますが、メガネは何も答えてくれません。
唯ひとつ言えるのは「メガネ艦娘はどれも軒並み異様に強い」という事だけなので、きっと沖波も活躍してくれることでしょう。
メガネ…。
奥が深いぜ…。