「艦隊これくしょん」進行状況

先日の日付変更前から夏イベントが始まりました。
今回は昨年春以来の大規模作戦という事で若干身構えながらの参加というスタイルを取っております。
自分も今朝からE-1に突入する余裕はあったんですが、今回もE-1から札がつくと言うことで編成に悩んで一度は出撃を見送った次第です。
今回のE-1も最早「伝統」と言って差し支えない潜水艦狩りからのスタートなので先制対潜攻撃が可能な艦娘をメインに選ぶのは当然なんですが、前回のイベントから加入した海防艦をどれだけ注ぎ込んで良いのかで迷いが生じています。
全艦入手したとは言え、たった3隻しかいない海防艦です。
後段作戦で必要になると言われたら即詰んでしまう事も考えられるので、おいそれと出撃させて良いのかで悩みは尽きません。
結局「自分は丙提督なんだから、悩むだけ損だ」と割り切ったので海防艦を1隻は編入することに決めました。
こうして選ばれたのが日向改、那珂改二、夕張改、朝潮改二、国後改、龍鳳改の6隻です。
これで先制対潜可能艦が少なければ更にレベルの高い海防艦をぶち込むだけだと腹を決めて、甲難易度で威力偵察に出てみます。


スタートすると何やら右手の方にボスマスとは関係の無いルートが広がっていますが、今回は潜水艦の相手を決め込んで対潜装備ガン積みで来たので余計な寄り道はせずにボスの方のルートへ向かいます。

が、ここで対潜装備を重視するあまりに龍鳳改に彩雲を積むのを忘れたことに気付いてしまいました。
彩雲が無いとT字不利を引いて被弾率が高くなってしまう恐れがあるので非常に危険です。
けど何とか道中では進軍不可になるようなダメージは受けないままボスまで辿り着けたので、ラッキーと言う他ありません。

そしてまたいつもの潜水棲姫とのバトルとなり、「また君か、壊れるなぁ」と言おうかと思ってたんですが、予想に反して見慣れない敵が出てきました。

いつもの潜水棲姫の代わりとして出てきたのは潜水新棲姫でした。
見た目は明らかに幼女なんですが、大規模作戦の初手を任されるからには相当な手練なのでしょう。
気を引き締めて挑まなければと意気込んで陣形選択したんですけど、潜水艦に効果がある単横陣ではなくいつもの癖で単縦陣を選んでしまいました。
「今日のオレはボケボケだぁ!!」と自分の単純さを呪いましたが…


単縦陣でも行けましたねぇ。
これって本当に甲難易度なんでしょうか?
前回の大規模作戦が初手から殺しに掛かってきてただけに拍子抜けです。
それから残敵も夜戦で仕留め、初戦は色々ありながらもS勝利と相成りました。

威力偵察の、それも不備のある装備で陣形の選択ミスまでしても勝てると分かったので、後は追撃を重ねるのみです。

道中で何度か大破撤退を食らった事はありましたが、順調にゲージ削りは進みます。
むしろ大破しても「やっぱり甲難易度なんだなぁ」という実感を得て気合を入れ直す切欠になる程度だったので、苦労したようには思えませんでしたね。
で、ボスドロップではこんなのが出ました。

艦これ界の「有明の女王」の異名を持つ、練習巡洋艦の鹿島です。
自分はとっくに所持していますが、コミケ初日にドロップしたとなると色々感慨深い物があります。
今日は何冊この子の薄い本が出たんでしょうかね…。
今現在、国際展示場で戦っている提督諸氏に思いを馳せながら、自分もラストダンスに突入しました。

最終の編成になると敵艦隊がパワーアップするのは世の常なので、こっちもダメ押しに決戦支援を出しておきました。

このお陰で取り巻きを何隻か沈める事ができたので、無事王手が掛かったと見て間違いないでしょう。
日向、那珂、夕張、朝潮とどんどん潜水新棲姫に攻撃を叩き込み、国後の一撃でチェックメイトとなりました。

初の大舞台で大戦果をあげてくれたんだから、リスク承知で海防艦を選んで出してやって良かったと心底思います。
で、E-1の甲クリアの報酬はソードフィッシュです。

名前見る限りだと「スパイクの愛機かな?」とか思いがちですが、実際はイギリスの艦上攻撃機となります。
対潜の値が強いので春日丸にでも宛がいましょうかね。
そんなわけで最初の一歩は無事に踏み出せたので、明日はE-2を頑張りたいと思います。