連日の忙殺で疲れ果て、昨日はさっさと床に就いたんですが、何か騒がしかったので目を覚ましたんですよ。
そしたら何もかもが揺れておりました。
パソコンデスクが動き、CDは落下し、本棚が崩壊する様は非現実的過ぎて夢か現か区別がつきませんでしたよ。
しかし揺れの長さが尋常じゃなかったのでこれは間違いなく現実だなと悟り、テレビを点けたら震度6という数字が出てました。
気付かなかったんですが、スマホに緊急地震速報も入ってたみたいですね。
あの音には大震災のトラウマがあるんですけど、それが鳴っても起きなかったってのは相当疲れてたって証拠でしょうな。
前の家でこんな状態だったら本当に棚とかに潰されてたと思います。
しかし命があったのは本当に有難いんですが、ようやく手にした休みが部屋の片付けに費やされる事になったのは流石に腹立たしかったですよ。
地震の直後はこんな状態でしたが、今は大分片付きました。
問題無く生活も出来る様になりましたけど、地域に残された震度6の爪痕は大きいようです。
コンビニにはおにぎりとかが入荷してませんでしたし、線路も歪んでしまったのか近くの踏切にはJRの人達が何やら調査してました。
東日本大震災まであと1月という所であの頃に戻ってしまうような出来事が起こると、何だか戒められた気にもなります。
もっと普段から備えておかないとなぁ…。