消えろ、イレギュラー

しばらく前にアーマードコア3をどこかに紛失してしまったので、改めて買おうと思い、値段を調査する事にしました。
まずはシーガルへ行ってみます。
アクションのコーナーへ来てみましたが、ガンダムゲーや機甲兵団J−PHOENIX*1などはあるものの、何故かACはひとつもありません。
仕方無く他のコーナーを見て回ると、何とシューティングのコーナーで発見してしまいました。
…何であんな硬派なアクションゲームが、この店ではシューティングとして認識されているんでしょうか?
理由は不明ですが、とにかく値段を見てみます。
ええと、アーマードコアサイレントラインが680円…。


「なっ、何ィ!? サイレントラインが680円だとぉ!?」


ゲームとしての完成度も高いはずのこの作品が、何と1000円割る値段で投売りされていたんです。
ちなみに何度見直してもやっぱり680円でした。
オレの間違いではありません。
しかも、アーマードコア2やアナザーエイジに至っては一本380円です。
とうとう500円切ってしまいました…。
ファンとしては、この惨状にちょっとショックですが、それだけACの質が低下しているって事なんでしょうね。
ラストレイヴンはこの現状を打破し、値段を少しでも上昇させてくれる快作であって欲しいと切に願います。


余談ですけど、AC3はここでは売ってませんでした。
明日はもっと範囲を広げて捜索したいと思います。

*1:タカラから発売されたアーマードコアのパクリゲーム。ロボットを各部位ごとに組み上げるシステムには特に変化が無いものの、パイロットがきちんと画面に登場したり、アニメDVDが付属したり、美少女系オペレーター等が多数登場するなど、全体的に軟弱な内容となっている。続編である2に経ってはパイロット全員が女性という暴走ぶりを発揮して、完全に色物へと成り下がってしまった。アーマードコアファンとしては不愉快に感じる作品。