小田和正ツアー「大好きな君へ」参加

小田さんのライブへ親父と行って来ました。
もう凄すぎて何が何だか詳しく覚えてませんが、とりあえず何とか記憶に留めている事を書いて行こうと思います。
まず、会場に着いてからすぐにグッズ売り場へ向かいましたが、人だかりが凄くて夏コミを思い出しましたね。
更にパンフレットは3000円もしましたし。
流石にちょっと引きましたよ…。


で、コンサートが始まりました。
小田さんが会場に現れた時は、本当に身震いがしましたよ。
だってオレにとっての「音楽の神様」がすぐそこに居るんですもん。
歌が始まったら、そりゃもう痺れまくりでした。
「真っ白」や「ラブストーリーは突然に」とかの代表曲はもちろんの事、「YES-YES-YES」や「秋の気配」などのオフコース時代の名曲も歌ってくれて、もう気分は最高潮です。
思わず親父を差し置いて立ち上がっちゃいましたしね。


更にトークも面白かったです。
『さよなら』の歌詞について「愛していたのは君だけとかいう子供っぽい歌詞より、もっと大人で複雑な言い訳を書けば良かった」みたいな話をして、会場を盛り上げてくれました。
ローテンションなんですけど笑わしてくれるんですよね、小田さんは。
それと今まで仙台にツアーで回った際に撮り溜めた名所案内の映像もダイジェストでやってくれました。
面白かったので、是非DVDに収録して欲しいです。


アンコールで3曲ほど歌った後、2度目のアンコールでまた戻って来てくれた上に、更に去り際にピアノに戻ってもう1曲演奏してくれた時には、嬉しいという感情と同時に「大丈夫なのか!?」という不安を思わず抱いてしまいました。
でもそれも難なくこなして、本日のコンサートはお開きです。
タフだなぁ、小田さんは。
とても58歳とは思えませんって。
「本当にこの方が健在な限り、まだまだ日本の音楽界は頑張っていけるな」と確信できた夜でした。


余談ですが、はしゃぎすぎて足が筋肉痛になってしまいました。
明日の仕事が大変そうです…。