涼宮ハルヒの憂鬱 第11話「射手座の日」

す、涼宮ハルヒが閣下に!?
とか思ったら、やはりゲームの誇大妄想イメージでしたか。
何かオレも昔似たような事をやったなぁ。
NDSサウンドノベルツクールバージョンで、体育の授業の野球対決を「100万円クイズハンター」に見立てたり。*1
…いや、今知ってる奴はワッツと相楽ぐらいでしょうけどね。


で、コンピューター部との盗品パソコンをかけたゲーム対決は、大半がこのイメージを用いて描かれていきますが、これがなかなか凝ってて面白いです。
ガンダムも出てきますしね。
著作権の問題でモザイクかかってましたけど。
あと本筋には絡まないものの、ストーリー上の細かい複線の回収も見事でしたね。
まさかカマドウマ事件がここに絡むとは…。
この辺は時間軸交差構成と相まって非常に上手いと感じました。
っていうかわざわざこんな大掛かりな演出をしているんですから、もしかしたら最後にもこういうのがどかーんと待ってるのかもしれません。
だとしたら何か期待が持てますなぁ。
とりあえずこのアニメは最後まで楽しめそうですよ。

*1:昔書いていた日記「ノーマルデイズ」には、更にサウンドノベルツクールで作られたパイロット版が存在していた。現在のようにウェブ上で展開されていたわけではないので、友人の間でしか見られなかった幻の話となっているが、おそらく誰にも興味は持たれなかったと思われる。ちなみに「100万円クイズハンター」に例えた話は、体育の野球の授業で最終回2アウト満塁逆転のチャンスの際、最終バッターが秀文君だった事で使用された。今思うと結構無理があるような気がする。更に余談だが、彼は大方の予想を裏切ってホームランを叩き出し、その後伝説となってしまった。