「MHP2」進行状況

06年 6月22日 PM11:00

昨日の夜中にミーがイタヤンを呼びつけました。
理由は「狩る」為です。
こっちは疲れてもう夢の世界へ浪漫飛行していたんですが、こういう状況が整ってしまってはオレも参加せざるを得ません。

オレ:…んで、何狩りてぇんだよおい。
ミー:何かまだこいつがティガレックス倒してないみたいだから、手伝ってやろうかと。
イタヤン:お願いします ><


話によれば、こやつはグラビド装備を整えてやってからまだティガと戦っていないんだとか。
まぁ、奴も就職して仕事が忙しいようなんで、ゲームに手をつける余裕はあまり無いのかもしれませんが、それでも戦わずして協力を求めてくるってのはちょっと情けないかな、と。
オレらも少々こいつを甘やかし過ぎたのかもしれません。
…でも下位で他に狩りたい奴もいないし、轟竜の尻尾はいくつあっても困らないしなぁ。

オレ:…しゃーねぇ、狩るか。
イタヤン:ヒャッホウ!!

上位はきついよ

という事で、雪山へ直行です。
ティガレックスの弱点は雷なので、武器はお気に入りの「鬼神斬破刀」を装備し、防具は無難に長門をチョイスします。
最近はこの組み合わせがスタンダードになってきましたが、意外と隙が無いんで重宝してます。
やっぱ長門作っておいて良かったな…。
んで、ミーは弓矢の山崩にデスギアSの定番装備。
イタヤンはクリスタルノヴァにグラビド装備を選んできました。
つまり、ヤジロベエはまた刀を持ってるオレです。
何かこの役もスタンダードになってきた気がしますが、まぁ良いでしょう。
とにかく狩りに出発です。


雪山のボスは大体山頂付近にいる事が多いんですが、今回は入り口のエリア6でいきなりティガと遭遇です。
奴との戦いに慣れていないヤンは突進攻撃に翻弄されていますが、お陰でこちらへの攻撃は手薄になっているのでその隙に背後に周って尻尾へ攻め込みます。
すると突進攻撃3回目の頃にはあっさりと切断が完了してしまいました。

オレ:ほい、ヤジロベエ完了。
ミー:これでもう殺してしまっても構わんのだろう?


あとはミーの言う通り総攻撃で奴を倒すのみです。
ミーは弓矢に強撃ビンを仕込み、オレも錬気乱舞で一気にダウンを狙います。
更にはイタヤンの溜め攻撃も炸裂して一気に瀕死コースへ。
最後は太刀の一撃であっけなく討伐が完了してしまいました。

オレ:やっぱ下位は物足りないな。
ミー:上位にはさっぱり勝てないけどね。


…オレらも下位で遊んでないで、もう少し上位で鍛えないとなぁ。

テイル・ジ・エンド・オブ・タイム

折角イタヤンがハンターランクあと1で上位昇格なので、今日のうちにキークエストを一気に進んでしまうことにしました。
まずはディアブロスです。

オレ:おらぁ!! 尻尾切断完了!
ミー:角はオレに任せろ!


お次はリオレウス

オレ:尻尾切ったぞ!!
イタヤン:ちょwww まだ開始5分経ってないwww


最後はリオレイアです。

オレ:またつまらぬ尻尾(もの)を切ってしまった…。
イタヤン:さっきより早いwww


…何か段々と尻尾切りが上手くなってきたような気がしますが、まぁ良いでしょう。
これで後は緊急クエストのシェンガオレンを撃破するのみです。
まだ超巨大モンスターに挑んだことの無いイタヤンがどこまで頑張れるか、試してみましょうか。

イタヤン VS シェンガオレン

ミー:いいか、ヤン。これから戦う相手は今までの比じゃないぐらいでかいから、気をつけろよ。
イタヤン:そうなの?
オレ:ああ。オレは初めて見たときトライポッドかと思ったぜ。振動がウザくて攻撃も中断されちまうし、厄介だぞ。


でもまぁ、3人いれば手数も十分なんで、まず負けることは無いでしょう。
あとはあまり部位破壊を気にせず、手堅く勝つ事だけ考えれば良いはずです。

オレ:よし、そんじゃイタヤン、オレと一緒に奴の足を攻撃しろ。ミーは弓矢で本体攻撃な。
ミー:了解。
イタヤン:ラジャ。


では早速戦闘開始です。
まずはアイテムボックスから支給品を取り出し、砦の決戦場で使うバリスタの弾も今のうちに入手しておいて、それから2番のエリアに向かいます。
すると程なくしてシェンガオレンが姿を現しました。

イタヤン:でっ、でけぇ…!
オレ:ヤン、忘れるな。足を攻撃するんだぞ。


敵が射程範囲内に入ってきたので、武器を構えて足を切り始めます。

オレ:くそっ、相変わらず振動がウザいな…!


振動は「耐震」のスキルが無いと食らう度に怯んでしまって攻撃が中断されてしまうので、それに伴って相手に与えるダメージ量が減ってしまいます。
そのうちこのスキルのある防具も作ってみたいんですが、耐震を備えた物がなかなか無いんでしばらくは有効作の無い状態を強いられそうです。
…が、苦戦するオレを他所にここで意外な人物が活躍を見せます。
それはイタヤンでした。

イタヤン:YO! YO! YO!


何と奴の溜め攻撃は振動を物ともしない上に、打撃属性の攻撃が有効だった為シェンガオレンの足が見る見るうちに赤く染まっていってしまったのです。
…これは、行ける!!
このまま全ての足を赤く染め上げれば、部位破壊報酬の「砦蟹の鋏」も夢じゃない!!

ミー:よし、イタヤン! もっとYO!YO!って言え!
イタヤン:YO! YO! YOオオオーーー!!


そして、エリア4に到達する頃にはすでに足は全て真っ赤になり、決戦場に到着してからは大砲やバリスタを撃っただけであっさり倒してしまいました。
今まで何度かシェンと戦った事はありますが、一番下まで降りる事無く撃破したのは初めてです。

オレ:やったぜ、イタヤン!! ハンマーが一番役に立ったな!
イタヤン:YO! YO! YO!


お陰で鋏も手に入りましたし、ヤンも上位に昇格できたのでめでたしめでたしです。

また明日

で、時刻が深夜1時になったので、翌日にまた遊ぶ約束を取り付け、この日は解散となりました。
ようやく上位クエストにみんなで挑めるようになったので、また遊ぶのが楽しみです。