らき☆すた 第19話「二次に本質あり」

マンガでもやってたガンダム話がアニメにも登場しましたけど、何か必要以上に伏字が多くてあんまり面白くなかったですね。
狙ってやったにしても、もう少し上手く出来なかったんだろうか…。
いや、その「上手く出来る」って方法も実際に思いつかないんで説得力は無いんですけど、その視聴者の期待以上の物を提示するのが作り手の仕事だとも思うので、「こんな表現があったのかぁ!」って感じで度肝を抜かせて欲しかったと考えてしまうわけですよ。
まぁ、何であれ原作マンガで一番笑ったそうじろうさんの「萌え死に」があの流れで出てくれなかった事が一ファンとしての最大の不満なんですけどね。
でもまだやってくれるかもしれないんで、一応今後の展開に期待しておきましょうか。


で、Bパートからはほとんど漫画家の愚痴と言っても良いような話が続いていましたね。
2クール目から登場した「田村ひより」は同人作家という事もあってか、ほとんど原作者の分身と言っても良いような立ち位置だと個人的には解釈していますんで、彼女の苦労はそのまま美水かがみ先生の苦労と捉えてしまうんです。
だからファミレスで好きなキャラの名前を使って予約を取ったり、仲の良さそうな女友達を百合化してみたりだとかも普通にやってのかなーと…。
あ、ちなみに前者はウチの弟のミーもやってましたね。
ミルキーウェイ影山ヒロノブって書いたらしいんで。
…うーん、意外とみんな普通にやってる事なんですかね。
まぁ、真似する気は無いですけど。


ところで劇中に登場する「日下部みさお」と「田村ひより」の名前がごっちゃになってしまうのってオレだけでしょうか?
仮面ライダーカブトを見ていた自分としては「日下部ひより」って名前がどうしても頭に残ってしまってるんで、余計な混乱をきたしてしまうんですよね…。
何か色んな作品に手を出すのも問題なんですねぇ。