仮面ライダーキバ 第12話「初ライブ・黄金のスピード」

キバの撮影は大変だなぁ…。
役者さんが水に飛び込む確率高いし…。
そんなわけで名護も音也もゆりもみんな水にダイブしたり、渡はライブで歌ったりと、役者に要求される物のレベルが高い演者泣かせの回だったように思います。
本当に皆さんお疲れ様でした。


で、ストーリーですが、過去では相変わらず次狼さんの株ばかりが上昇していて音也はゆりのストレス発散の対象としか見られていません。
音也良い奴なのになぁ。
報われないのが可哀想だわ。
そして現代ではキバにバイク用の新兵器が登場しましたけど、何か見た目から使い方から全部クウガのゴウラムそのままですよね。
ほとんどCGで再現されているあたりに力の入りようは感じるんですが、使い所もあんまり無さそうなんで結局は2〜3回ぐらい出てそのままキャッスルドランの蔵の肥やしになってしまいそうな気が…。
でも久々にバイクアクションが見れたんで、個人的には満足ですよ。
そしてイクサですが、やはりキバと比べると力負けはするようです。
名護さんもそれなりに使用者として鍛えているんでしょうし、イクサ自体の能力も決して低くは無いんでしょうけど、ファンガイアの能力と多数の味方と兵装まで備えたキバにはやはり敵わないって事なんですね。
というか本当に使用者名護さんで良いのか?
こいつとうとうイクサで世界のあり方を管理したいとかまで言い始めたし。
何か独裁者とかになりかねないなぁ。
ちょっとアーマード・コアナインボール*1とか思い出しちゃったよ。
まぁ、その都度キバが頑張ってお仕置きしてくれれば良いんで、何とかなりますかね。
…相手が名護だっていう所に渡がつけ込まれなければ、ですけど。

*1:初代アーマード・コアシリーズのラスボス。人類を管理するプログラムの尖兵であって、決してチルノの事ではない。