「MHP2G」進行状況

ナルガマラソンの結果発表

帰宅後から翌朝の4時30分までオレ、ミー、ヒデキの3人で狩りつづけましたが「迅竜の天鱗」が一枚足りずに装備一式は揃えられませんでした。
あとは頭だけなんだけどなぁ…。
まぁ、今日もちょこっとやる予定なのでチャンスはまだあります。
そこに賭けてみましょうかね。

昨日のダイジェスト


ナルガ一戦目(午後6時)

ミー:やっぱパターンつかめねぇwwwww
ヒデキ:尻尾w
オレ:アッー!!

ナルガ二戦目(午後6時半)

オレ:罠だ罠!! こいつ落とし穴超効くぞ!
ミー:誰か仕掛けろ!
ヒデキ:暇無いってwwwwwwwww


ナルガ五戦目(午前2時)

ヒデキ:画面外に消えた! 尻尾来る!!
オレ:了解! 怒ったらすぐに罠仕掛けるぞ!
ミー:喰らったら粉塵よろ。


で、午前4時半に限界が来て終了となり、翌日の午後1時を迎えました…。

8時間半ぶりの再会

午後1時再びヒデキがやってきました。

ヒデキ:ちぃーっす。
オレ:おう、来たか。そんじゃ狩ろうぜ。


狩猟対象はもちろんナルガクルガ。
天鱗を狙って、再び挑みます。
今回の武器はナルガの弱点属性である雷を備えたG級兵器「鬼哭斬破刀」。
防具には適当なG級モンスターの素材を作ってバラバラに揃えた簡易セットに装飾品で「捕獲の見極め」を付けた装備で挑んでみました。

オレ:さて、早速探すか。


ヒデキとは別々な場所でスタートしたので、各々このまま散会してナルガを索敵することにします。
途中でハチミツを採ったり、調合して回復薬グレートを作ったりしましたが、ヒデキが標的を発見したという報告が入ったのでさっさと現場に急行する事にしました。

オレ:さぁ、サクッとやっちまいますか!
ヒデキ:了解!


今回はミーが爆睡状態で起きてこないので2人だけの戦いになってしまいましたが、戦いにはだいぶ慣れてきたので何とかなるはずです。
とりあえずやるべき事といえば怒り状態にして罠に落とし入れる事なので、まずはひたすらに攻撃します。
そして怒ったら罠を設置。
かかったら一気に攻め立てます。

オレ:引っかかった!
ヒデキ:やってやるぜ!


溜め込んだ錬気を刃に変え、連続攻撃を叩き込んでブレードを破壊。
そして3つ目の罠で目の破壊にも成功します。
この調子で更に攻撃しようと思いましたが、とある事に気がついたので一旦手を止める事に。

オレ:待てヒデキ。こいつもう捕獲可能だ。
ヒデキ:まじで?


捕獲の見極めの恩恵で相手が瀕死だと分かったので、早速捕獲する事に。
地面にシビレ罠を設置し、引っかかったら手早く捕獲用麻酔玉を投げてゲット完了です。

ヒデキ:結構2人でも行けるね。
オレ:ああ、全く危なげなかったな。


昨日のマラソンで身についた実力をかみ締めつつ、片手間で捕獲報酬を確認していると、何やら珍しいアイコンの素材がある事に気づきました。
これはもしや…

オレ:おおおおお!! 天鱗来たぁぁぁぁぁ!!
ヒデキ:マジで!?


つ、ついにナルガ装備の素材が揃いましたよ…。
いや、昨日から長かった…。
早速お店で一式を作って着てみます。

オレ:ほう。何か盗賊というか、忍者っぽいな。


ワイルドな感じがカッコイイ上に「回避性能+2」と「回避距離」のガード不可武器向けな優秀スキルが揃っているので、なかなかに使い出がありそうです。
これでG級でも本格的に戦えるので、ガシガシ進んで行きたいですな。

下位なんて来いなんて

丁度ナルガクルガ装備を揃えた時、携帯にメールが届きました。
送信者はコンタッキーです。

オレ:『今日も狩ってるのか?』だってさ。
ヒデキ:ふーん。


奴がこう言うという事は「暇だから自分も狩りに混ぜてくれ」と言っている事と同義です。
彼は自分から仲間に入れてくれとは決して言わず、それとなく自分の気持ちを匂わせて誘ってもらおうとするわけですな。
何気に奴と付き合いは長いので、その辺は何となく理解できます。

オレ:まぁ奴は下位だけど、頭数は少ないからちょっと呼んでみるか。


というわけで誘いのメールを送り、一緒に狩りをすることが決定。
1時間ほどしてコンタッキーは我が家に顔を出してきました。

コンタッキー:どうも。
オレ:来たか。ならば狩ろうか。


先ほども言った通り、彼はまだ下位の地位に甘んじています。
まぁMHP2Gからモンハンを始めたばかりなんで仕方ないんですが、既にG級にまで到達しているオレ達としてはどうしてもキャリアの見劣りは否めません。
なので早急に我々と同じ地位まで連れて行きたいのですが、焦ってランクアップさせてしまうと腕がついていかなくなってしまうので無茶は禁物です。
仕方ないので彼の歩幅に合わせて我々も戦うしかありません。
ってわけで下位のキークエストに参戦する事に。

オレ:さーて、ハチミツでも採るか。
ヒデキ:あ、オレも。
コンタッキー:ちょwww 戦ってよwwww


しかし手伝うと言ってもやはり下位。
G級ハンターとしての誇りもある我々としては「これってある意味侮辱なんじゃねぇの?」とまで思ってしまうので、戦いにはあまり身が入りません。
だって遊んでたって勝てますもんね、下位なんて。
なのでG級に行っても使う…、というかG級だからこそ使いすぎてすぐに底をついてしまうハチミツの採取とかに躍起になってしまうのです。

コンタッキー:あのさ、ハチミツってそんなに大事?
オレ:ああ、大事だぞ。回復薬グレートの材料になるし、秘薬にだってこれ使うし。その癖に店じゃ売ってないから欲しいと思ったらクエストに行くしかねぇ。


ガードの出来ない太刀使いにとっては喰らったダメージの回復が最大の課題となるので、回復量の大きいアイテムを作る元となるハチミツは言わば命綱でもあるのです。
ましてやG級クエストでは受けるダメージの数値が半端じゃないので尚更必要不可欠になってしまう上、使用量もえらい事になってしまうので補充する機会を逃してはなりません。

オレ:だから下位の敵倒してG級に必要の無い素材剥ぐより、ハチミツ採った方が為になるんだよ。
コンタッキー:そうか…。


まぁ、下位で手こずるコンちゃんにはG級の苦労は解らんのでしょうな。
…というか太刀でも双剣でも攻撃をかわせりゃ回復も必要ないわけですから、結局はオレの腕が悪いって事になるんですがね。
でもそこは内緒だ。

新たなハンター現る

ひとしきり狩りを手伝った頃、コンタッキーがこんな事を言ってきました。

コンタッキー:そういやオレの友達にモンハンやってる奴がいるんだけど、そいつにサイユウの事話したら是非混ぜてくれって言ってたぞ。
オレ:へぇ。そうなのかー。


まぁ、コンタッキーの友人ならきっと下位なんだろうなと思ったのも束の間、その人と交換したというギルドカードを見せてもらったら自分との差が大きくてビックリしました。

オレ:何じゃこりゃ!? めっちゃ進んでるじゃん!!
ヒデキ:こwれwはw


その人は既にラスボス級のモンスターも倒し、G級の強力な装備も揃えた実力者でした。
こ、これは是非会って一緒に狩りをしてみたい…。
と思ったので、早速コンタッキーに連絡を取ってもらって我が家へ来てもらう事になりました。
場所は分からないと思ったので、近くのスーパーに来て貰ってそこで合流し、我が家へ招く作戦を取ることに。
道が分からなくなる度に連絡を取って徐々に誘導しつつ、しばらく店で待っているとそのハンターがついに待ち合わせの場所にやってきました。

ヒデキ:おお!
オレ:この方がそうか!
コンタッキー:そうそう。
石川さん:はじめまして。


コンタッキーの話では、彼は石川さんという名前なんだそうです。
まだ見ぬ強力なハンターとの出会いに、オレとヒデキの期待は最高潮になりますが、初対面なのであまり興奮しすぎないようにします。
とりあえず立ち話も難なので、まずは我が家へ向かうことにしました。

全てが⑨になる

道中でコンタッキーが石川さんと話をしています。

コンタッキー:旧バイパスまっすぐ来れば着いたのに、わざわざバイパス通ってきたんだ。
石川さん:旧バイパスとかよく分からなかったからさ。
コンタッキー:サイユウの家の近くで旧バイパスと新バイパスが合流するけど、旧道の方を通った方が近いからさ…。


………。

オレ:なぁヒデキ。
ヒデキ:何?
オレ:彼らの会話に出てくる「旧」って言葉が「⑨」って聞こえてくるオレはもう東方厨末期なのかな…。
ヒデキ:ああ…。ちょっとヤバイかもね…。


東方は面白いけど、ちょっと自重しないといけませんな…。

フルメンバーでハイキング

家に到着したので、早速狩猟再開です。

オレ:ついに4人でMHP2Gをやる時が来たな。
ヒデキ:そうだね。


何気に今まで4人も集まった事がなかったので、これがMHP2G初のフルメンバー狩猟です。

オレ:…けど、せっかくの機会なのに下位なんだよな。
コンタッキー:仕方ないだろ!


待ちに待ったフルメンバーにも拘らず底辺のコンタッキーをG級に連れて行く事が出来ないので、4人で狩るには下位でクエストをこなすしかありません。
残念ですが、こうなったらこっちもハチミツ採りか最速クリアプレイと割り切って楽しむ事にします。

オレ:よーし、目標5分以内な。コンタッキーが追いついて剥ぎ取る前に終わらせるぞ。
石川さん:了解了解。
ヒデキ:うぃーっす。
コンタッキー:ちょw 待てお前等www


そんな感じでクエストをこなし、とりあえずハンターランク3への昇格試験の時がやってきました。
相手は天空の覇者ことリオレウスです。

石川さん:天空の覇者か…。あのチキン野郎面倒臭いんだよなぁ。
オレ:すぐ逃げるもんなぁ。


しかも剥ぎ取ってもG級じゃ役に立たないので、見返りはなしと来たもんです。
我々としてもさすがに下位に辟易してきたので、ここいらで何か面白くするようなスパイスを投入しなければなりません。

オレ:ああ、そうだ。コンタッキーもここまで戦ってきたんなら強くなったろ。ここらで1アウトするまで一人で戦ってみたらどうだ?
コンタッキー:はぁ!?
石川さん:いいね、それ。


ちなみにここまでの戦いはオレ達がG級装備を使って速攻でモンスターを倒してしまうので、コンタッキーのレベルアップには殆ど繋がっていません。
なので我々におんぶに抱っこだった彼の腕を強制的に上げる為にも、涙を飲んで戦陣の谷底に突き落として這い上がらせようという作戦な訳なのです。
つまりこれは我々なりの愛情が詰まった試練なわけですよ。
だから決してコンタッキーの戦いっぷりを高みから見物して楽しもうって魂胆じゃないんですよ?
さ、まぁそんなわけで早速森丘へと出発です。

死闘! コンタッキーVSリオレウス

森丘へ到着してすぐに全員でエリア4へ移動し、我々はそこの高台へと上り、主役のコンタッキーは下でリオレウスを待ち構えます。
そして待つこと数分、ついに天空の覇者がやってきました。

オレ:いよっ、待ってました!!
石川さん:死ぬなよー!


リオレウスは降り立ってすぐにコンタッキー目掛けて突進。
更には尻尾でぶん殴ったり、火球を吐いたりとやりたい放題です。
その光景たるやもうドリフの世界と言っても過言ではありません。

コンタッキー:うわー、チクショウ!!
オレ:いいぞ、頑張れーwww
石川さん:そんなんじゃすぐ死んじまうぞーwwwww
ヒデキ:こwれwはwひwどwいwwwwwwwww


しかし、事は思ったほど上手く運んでくれませんでした。
なんと天空の覇者は、戯れるコンタッキーとの微笑ましい光景を眺めていただけの善良なハンターである我々に空中から炎を浴びせてきたのです。

ヒデキ:うわ、こっちにも攻撃してきた!
オレ:観覧席への攻撃はお止め下さい!!


普段は温厚な我々ですが、折角の楽しいひと時ことコンタッキーへの試練を邪魔されたとあっては黙っていられません。

オレ:貴様…、このG級ハンター様に対して炎を吐きやがったな。
ヒデキ:あーあ、せっかく揃えたナルガ装備が汚れちゃったYO。


武器を抜き、我々も戦いに参加しようとしたその時、リオレウスはコンタッキーに突撃ラブハート。
その直撃を食らった彼はそのまま昇天してしまいました。

石川さん:あら、終わったか。
オレ:ま、丁度いい頃合だったって事だな。


最初は軽くお仕置きだけしようと思っていましたが、もうこうなれば遠慮も要らないので本気で殺しちゃう事にします。
3人でレウスを取り囲み、レイプ態勢へ。
頭、翼と面白いように部位破壊をされていくその最中、1アウトを決めたコンタッキーがようやく戻ってきました。

コンタッキー:オレも行くぜ!


そう意気込んでレウスに突進するコンタッキーでしたが…

コンタッキー:アッー!


あっさりと返り討ちにあって2アウト目。
何気にピンチを迎えてしまいました。

借りは返す

たった一人の男の活躍によって見事に窮地へと追い込まれてしまった我々ですが、戦力差に関しては相変わらず圧倒的にこちらの方が上です。
要は我が方の弱点であるコンタッキーさえ何とかしてしまえば絶対に勝てる状況なので、まずはそっちを封じます。

オレ:コンタッキー自重しろ。
石川さん:終わるまでこっち来んな。
コンタッキー:ひでぇ!


コンタッキーをエリア4に侵入させないように言いつけたので、これでこちらの弱点は隠せました。
あとは全力でリオレウスを葬るだけです。
早速気刃斬りで倒してしまおう…、と思ったのですが、まだ尻尾の部位破壊が完了していなかったので先にそちらを攻撃する事にします。
敵が背を向けた時にチクチク尻尾を斬っていましたが、ここで思わぬ珍入者が登場してきました。

コンタッキー:やっぱりオレにもやらせろ!


それは言いつけを守らずにエリア4へとやってきたコンタッキーでした。
最初はその勝手な行動に小言でも言ってやろうかと思いましたが、奴は上手い事レウスの後ろを取り、太刀を振り下ろして尻尾をぶった切る事に成功。
天空の覇者は地面をのた打ち回っている所を更に追撃され、逃げた先の巣で止めを刺されてしまいました。

コンタッキー:やった、尻尾斬っただけでも満足だわ!


…個人的には見せ場を取られてしまった感じは否めませんが、彼の太刀使いとしての才能の片鱗を見る事が出来ましたし、こういう所から腕ってのは上がっていくので余計な事は言わないでおく事にします。
早い所こいつもオレ達の領域にまで追いついて欲しいものですな。

力VS知恵

さて、下位クエストをひとしきり手伝ったところで、今度はオレ達G級の狩猟です。

オレ:そういや、ダウンロードで手に入れたマガジンクエストってまだクリアして無いんだけど、どうよ?
石川さん:ああ、ティガレックスのか。
ヒデキ:「轟断剣」作れるんだっけ?


ジャンプクエストの方は大変だった分見返りも大きい良クエだったので、マガジンの方のクオリティはどうなのか気になります。
というわけで早速「轟断剣」を手に入れる為にクエストに挑んでみることに。
装備は鬼神斬破刀の強化版である「鬼哭斬破刀」に、ナルガシリーズをあわせた格好で出発。
まずは支給品を手にし、轟竜の待つコロシアムへと向かいます。

オレ:で、でけぇ!
ヒデキ:もう恐竜じゃん!!


敵の貫禄もサイズも流石はG級といった所ですが、こいつの本当の力を思い知るのはここからでした。
相手へ攻撃するために近付いた瞬間に繰り出された突進を喰らっただけで、体力ゲージが半分ももぎ取られてしまったのです。

オレ:馬鹿な、こっちはG級装備なんだぞ! ここまで喰らうのか!?


あとはもう想像に難くないでしょうが、油断したオレ達はすっかり及び腰になってしまって、負けてしまいました。
桁外れの力を持つこの暴君相手にどう戦うのか。
その為の知恵の出し合いが、逃げ帰ってきた集会所で始まる事になりました。

鬼神斬破の哭く頃に

放ってくる攻撃はどれも一撃必殺。
折角誂えたG級用装備も紙同然となってしまう敵を相手にする方法。
それは…

石川さん:閃光玉と罠しかないでしょ。
オレ:つまり、足止めか…。


今回の作戦を簡潔に言えば、ナルガクルガで行った戦法の発展版です。
まずは閃光玉を使って相手の目を晦ませ、その隙に各々が持って来たシビレ罠や落とし穴を地面に設置。
そしてティガの状態が回復したら罠まで誘導して、引っ掛かったらフルボッコという行動を手持ちの罠が尽きるまで繰り返すわけです。

石川さん:とりあえず閃光玉と罠は材料まで持てる限り持ってくるように。
ヒデキ:了解。
オレ:あとはオレ達の腕次第か…。


作戦に関して特に非の打ち所はありませんが、問題があるとすればオレ達の腕です。
閃光玉を確実に当てる技術、相手の攻撃を確実に回避もしくはガードする技術、そしてチームワークを乱さずに行動する連携の技術…。
要は、今回のクエストは狩りで必要となる基礎的なテクニックのほとんどを問うているって事になります。
G級最初の試練が最もシンプルな物になるとは思いませんでしたが、だからこそ面白くも思えます。

オレ:…よし、行きますか!
石川さん:こっちもOK!
ヒデキ:オレも!


心とアイテムと両方の準備を整えて、再びコロシアムに足を踏み入れます。
するとそこには相も変わらず山の様に佇む轟竜の姿がありました。
奴は早速こちらを補足すると、歓迎の突進を繰り出してきます。
それを時計回りに走って回避し、手早くアイテムを罠へと切り替え、指示を待ちます。

石川さん:閃光玉行きます!


その合図と共に画面を覆った光を見送り、目を眩ませたティガレックスの姿を確認した瞬間に罠を張ります。
幸いナルガ装備には空いたスロットに「罠師」のスキルを入れておいたので、設置は容易です。
後は残った時間で次の罠を調合し、仲間と一箇所に集合。
誘導を開始します。

オレ:目晦ましが切れた!
ヒデキ:岩飛ばしに気をつけて!


そして突進が来たら罠から下がり、掛かったら向き直って抜刀します。

オレ:行くぞ!!!


オレは太刀を、石川さんはボウガンを、ヒデキは大剣を構えて一気に攻撃を集中させます。
そして罠が壊れたら次の罠へ誘導。
地面に仕掛けた罠がなくなったらまた閃光玉を投げて隙を生み出し、また罠を設置します。

オレ:閃光玉行きます!!


狙うタイミングは突進後。
相手がこちらを見据えようと振り返り始めた瞬間に顔面目掛けて閃光玉を投げます。

オレ:よし、効いた!
ヒデキ:罠張るよ!!
石川さん:罠無くなったらマップ右上の採取ポイントから携帯シビレ罠取ってきて!


で、これを繰り返す事4回。
罠に掛かったティガレックス目掛けて鬼哭斬破刀の刃がめり込んだ瞬間、とうとう奴が事切れました。

オレ:おおお! 勝ったぞ!!
ヒデキ:すげぇ! やれた!


最初とは打って変わって全く危な気の無い、見事な勝利でした。
コツを掴んだ我々はそれからもう2頭ティガレックスを狩り、轟断剣を作りましたが…

オレ:うん、まぁ強いしカッコ悪いわけじゃないけど、マガジン関係無いような見た目だな…。


強いて関係性を上げるなら、武器作成の費用がマガジンと同じ値段の250円だったって事ぐらいですか。
でもとりあえず強いんで、機会があったら使ってみたいと思います。

解散

そして5月4日に再び集まることを約束し、10時過ぎに解散となりました。
G級の大変さと楽しさが解った良い狩猟だったので、この経験を今後に上手く生かしたいと思います。