「20世紀少年 〜もう一つの第1章〜」鑑賞

テレビをつけたらやっていたんで、思わず全部見てしまいました。
「マンガ全部読んだし、もう良いや」とか思って映画の方は観に行かなかったんで、これは有難かったですよ。
というか「デスノート」の時と言い、日テレは太っ腹ですね。
続編の公開前に大体前の作品を宣伝として全部放送してくれるんだもんなぁ。
今後もこの調子でガンガン話題作を放出していただければと思います。


で、見た感想なんですが、原作の再現度高いですねぇ。
殺人ウイルスも巨大ロボットも見事に実写化してくれてたんで思わず嬉しくなってしまいました。
話の方も2時間にきちんと「血の大晦日」までの話が収められていましたし、流石に原作者の浦沢直樹さんが脚本に関わっただけあるかなと。
それとキャストも豪華な上に似てる方も多かったんで、こっちも良かったですね。
特にオッチョがイメージ通り過ぎ。
豊川悦司は本当にショーグンそのものでしたよ…。
ただ、ユキジがちょっと若すぎるのが難点ですかね。
流石に常盤貴子さんではケンヂ役の唐沢寿明さんと並ぶと違和感を覚えてしまいました。
1章から15年も経過した第2章でも引き続いて出演されるそうですけど、大丈夫なんでしょうか…?
でもとりあえず続きは気になってきたんで、久々に映画館へ足を運んでみるのも良いかもなという気分にはなってきてます。
ただ金があまり無いんで、財布と要相談という事で…。
報告は期待せずにお待ち下さい。