仮面ライダーW 第7話「Cを探せ/フィリップはそれを我慢できない」

えええええ、ムスカ大佐の猫ってドーパントに変身出来るの!?
便利なペットだなぁ、おい。
そして霧彦は前回の敗北で大佐からの信頼を失ってしまったようで。
色々と大言壮語を語ってはいたものの、たった一度の負けでこうなるとは厳しい世界ですな。
既に微妙に負け犬の雰囲気が漂っているので、このままマシュマー・セロやバーン・バニングスとかみたいに落ちぶれない事を祈りたいものです。


で、翔太郎サイドの話ですが、フィリップと完全に別行動を取ると言う珍しい展開でした。
普段は家に篭ってるフィリップが色々動き回っていると、他人の目や意識を失うわけには行かない状況などもあって変身が出来なくなるってのは意外な盲点だったかと。
しかも変身できたら出来たで、亜樹子が出先でフィリップの面倒を見なきゃいけないってのがまた問題です。
やっぱヒッキーは家で大人しくしているのが一番って事ですかね。
でも引き篭もりの癖にダンスとかも踊れる体力があるのが不思議です。
やっぱ半分でも仮面ライダーやってると自然と力が付くものなんでしょうか。


一方そんなフィリップを振り回しつつ翔太郎が戦っているのが、何とコックローチドーパントです。
よもやさわやかな日曜の朝からゴキブリ怪人を見せられるとは思ってもみなかったですなぁ…。
しかも歴代ゴキブリ怪人の中ではかなりリアルに見えるタイプでしたし。
飯食いながら見てた人はどうするんでしょうか、本当に。
でもアレを見て気分を害した視聴者もそうですが、アレ着なきゃいけないスーツアクターさんも色々大変でしょうな。
スタッフからもキモがられるでしょうし。
みんな頑張ってるんだろうなぁ。
まぁ、そんな色んな面で被害に遭う方が生まれないようにモチーフ選びってのは重要なんじゃないかと、今回の話を見て思った次第です。