今日のサントラ


モンスターハンター フロンティアオンライン」のサントラです。
お値段はAmazonで900円でした。
このサントラはMHFの5周年を記念して発売されたプレミアムパッケージに付属している物です。
何かサントラ目当てで密林に値段確認に行ったら、定価が12800円とかするのに中古がこの値段まで下がってて、もう買うしかないだろこりゃと思ってポチった次第です。
もちろんゲームには一切手を付けてはおりませんよ。
むしろオンラインゲームに手を出してたまるかとすら思っております。
ゲームってのは買った時に一括で料金を支払って、それ以降お金が掛からないのが当たり前だと思っていますし、それ以外のシステムだと金額が恐ろしくて手が出せませんからね。
ある種の自己防衛手段だと思って頂きたいと思います。


一応前述したとおりゲームはやった事がありませんが、やはり散々遊ばせて貰ったモンハンですので、どんなモンスターが出るのかとかは一通り知ってはいます。
ヒプノックやヴォルガノス辺りはFからポータブルに出てきたモンスターだったりしますしね。
ただここ等が出るならもっと移植されたりするんだろうと思っていたのに、意外とこれ以降出てきたりしませんでしたね。
コンシューマーで未参戦なのはエスピナスアクラ・ヴァシムベルキュロス、ラヴィエンテ、デュラガウア、グレンゼブルルコディオラアビオルグタイクンザムザゴゴモアとかですか。
他にも覇種黒リオレイアとかもいたりしますね。
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ただこれ等のモンスターがコンシューマーで出ない理由ってのも今なら何となく分かる気がします。
どれもこれもある意味コンシューマーオリジナルのモンスターのプロトタイプみたいなもんですからね。
ゴゴモアとかは4で出るケチャワチャに影響与えてそうですし、ラオシャンロン級の超大型モンスターであるラヴィエンテも新しい遊びを提供する為の実験を兼ねてそうですし、覇種みたいな無茶苦茶な敵も今のハンター達の実力を測ってバランス調整をする為の試金石となっているでしょうし。
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そんなわけでフロンティアオンラインが廃人育成場兼実験場と言われているわけなんですが、そうなると益々手が出しにくくなりますな…。
こちとら社会人なんだから廃人に成り下がるのだけは御免だぜ。
ただ磁力を操るっていうルコディオラがどんな攻撃をしてくるか、ちょっと遊んでみたい気もします。
4に出てくれないかなぁ。
…いや、もう発売の頃合も決まってますし、時期的に無理っすよね。*1


で、音楽ですが、やっぱモンハンのサウンドは良いですねぇ。
打楽器や笛の音が原始的な荒々しさを感じさせてくれます。
ラヴィエンテ戦ではポンゴが効いてますし、ルコディオラ戦ではスティールドラムまで使ってくる所が面白く、その反面ミスマッチそうな取り合わせが以外にかっちり嵌っていて味わい深さを醸し出しています。
それとは逆に高地フィールドの曲はケーナを使用していて、何処か「コンドルは飛んで行く」の物悲しさを連想させながら、シタールバンジョーで味付けをして勇ましい趣に仕上げているのが素敵ですな。
あと覇種戦の曲は既存の大ボス系のノリが継承されていて、正統派なモンハンサウンドになっている所もまた良しです。
新旧の良い所がぎゅっと詰め込まれていて、しかも3枚組みという大ボリュームな部分もまた嬉しい限りなんですが、やっぱ遊んだ事が無いゲームだけに曲名にモンスター名が記載されていない曲はどんな局面で使用されているか分からないので、想像で雰囲気を楽しむしかないのがちょっと残念です。
シリーズ自体は遊んでいるだけに、今回は歯がゆさがより一層強いなぁと。
まぁ、全て遊んでない自分が悪いので文句を言うのは筋違いなんですがね。
この不満は4で解消するかぁ。

*1:磁気を操るモンスターだけに。