たまには硝煙の臭いを嗅ぐのも悪くない

工場長直々の頼みで機械加工から一時的に切断の部署へヘルプで入ることになりました。

切断自体が忙しいのと、機械加工は今の所ゆとりがある故の措置だそうです。

まぁ、平たく言ったら切断が無能って事ですな。

「救護が必要な場所に救護を」というブルアカの救護騎士団みたいな考えを自分も常としているので、助けが必要なら何処でも手伝いますが、十数年ぶりに体力勝負のこの部署でメインを張るのは流石に不安でした。

が、実際に手伝ってみたら割りと大丈夫でしたね。

材料運びもそんなに苦じゃなかったですし、有難いことにまだまだ自分も通用しそうではあるようです。

なので少しの間肉体労働に勤しむことが決定しました。

夏の暑さにやられてはいますけど、明日は残った体力を全て燃やし尽くすつもりで仕事に当たろうと思います。