今日のサントラ

アーマード・コア ラストレイヴン」のサントラです。
お値段は古本屋で1200円でした。
このゲームを買ったのは1年ぐらい前ですが、意外と印象に残る思い出はありません。
というのも従来の作品と比べて理不尽なぐらい難易度が高かったからなんですな。
って言うか、機体の挙動がここまで違えばアーマード・コアとは別物と言っても過言ではないでしょう。
グラフィック的な変化だけならまだ「凄い」と思えたんですけどね…。
そんなわけで、一度クリアしてからこのゲームには一切手をつけていません。


更に今回ライナーノーツを見て初めて知ったんですが、今作では今まで音楽を担当されていた斎藤司さんでは無く、一木裕樹さんという方が手がけていらしたんですね。
そう考えれば確かにサウンド面での印象が大分違う気がしないでも無いです。
まず両者の決定的な違いは、重さだと思います。
斎藤さんの音が荘厳で深みがあるのに対して、一木さんのは無機質でトリッキーなんですよね。
これが悪いとは言いませんが、今までACを遊んできた人間にとってはやはり少々軽いと感じてしまいます。
でもあくまで創る際のコンセプトが少々ずれていただけだと思いますんで、今後に期待は出来るでしょう。
どうか新世代を担うサウンドメーカーとして頑張っていただきたいです。


とりあえず今回グッと来たのは「5 point Five」「Vague Smoke」「C.K.Modify」「Works,Clocks,Signals」「The Game」「Pause Mind」「Pride of Lions」「I'll Talk You」「Six」「Macro」辺りでしょうか。
今はとりあえず次回作が気になります。
Wiiとかでも出して欲しいなぁ…。