マクロスF 第1話「クロース・エンカウンター」

とうとうマクロスの新作が放送開始されました。
当初はガンダム00の後番組になるんじゃないかと噂されていたんですが、結局は金曜の深夜放送になったみたいですな。
まぁ、宮城でも地上波放送してくれたってだけでこれ以上の喜びは無いんですけどね。
で、感想なんですが、マクロス生誕25周年記念作品って事で作画の気合の入りようは相当な物だったと思います。
シェリル・ノームのライブ映像は「マクロスプラス」などの過去作品に引けを取りませんでしたし、バルキリー戦でのスピード感やミサイルの動きも流石の貫禄を見せていましたし、アクエリオンで培った躍動感も相まって高レベルな映像となっておりました。
が、それ以上に引き込まれたのはストーリーですよ。
主人公が偶然にもトップアイドルとそのファンである少女の二人を助けてしまいつつ、バルキリーにまで乗ってしまう展開はベタですが牽引力のある展開でしたね。
正直この後の話が気になって仕方ありません。
オープニングの歌にあるように、主人公がどちらのヒロインを選ぶのかが今後の見所になってくるんでしょうけど、個人的にはやっぱ娘々踊りを披露してくれたランカ・リーの方に頑張っていただきたいかと…。
最初は声と容姿が合ってない様に思ったんですけど、あの歌と踊りで評価が一変しました。
お前はマクロス史上最高の萌えキャラになれると、ね。
まぁ、今後に期待したい有望株ですな。
後は味方勢力が軍より民間の方が強いって言うのも斬新だったかもしれません。
こんなんでフロンティア船団は大丈夫なのかとも思ってしまうんですが、そこは今後のS.M.Sスカル小隊の活躍でねじ伏せて頂ければ幸いです、はい。
とりあえずなかなかの掴みだったんで、今後も継続して見ていこうかと思います。