仮面ライダーディケイドの最終回の件で社長が謝罪したらしい

TV版の結末を劇場に完全に持ち越して放送終了してしまったディケイドですが、これについてテレビ朝日の社長が謝罪を発表したんだそうな。
最近はテレビ放送が完結した後に劇場版が製作決定する作品*1が多く出てますけど、ディケイドの場合は「劇場版製作決定!」とかではなく「続きは劇場で!」という終わり方だったので、まぁこうなってしまったのも仕方が無いかなと。
子供にとって映画を観るための料金は大金ですし、そもそも映画館自体に個人で自由には行けないわけですから、そういう層を相手に物語の結末をお預けにして金をせしめようとしたとも取れるやり方はやはり許せないと、自分も放送終了してから段々と思うようになってましたんで。
テレ朝や東映はこれを機に子供番組のあり方ってのをもうちょっと考えてくれると嬉しいです、本当に。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091029-00001026-yom-ent

*1:マクロスF」とか「ガンダム00」とか「涼宮ハルヒの憂鬱」とか。