今日は⑨月⑨日。
つまりチルノの日です。
日本に古来より伝わるこの祭日を祝うため、本日は趣向を変えてチルノのテーマである「おてんば恋娘」のアレンジが収録されたCDを幾つかピックアップしてご紹介したいと思います。
ちなみに以前紹介した作品と被る場合もございますが、あくまで注目しているのはチルノアレンジのみなのでその辺はご了承下さい。
って事で早速行ってみましょう。
１枚目はいえろ〜ぜぶらの「東方スプラッシュ！」です。
もうジャケットからチルノですよ、奥さん。
なのでもちろんメインの曲もチルノのアレンジとなっています。
タイトルもズバリ「氷結娘」。
潔すぎですな。
でも個人的にはこのCDに収録されているバージョンよりも、「東方染紅歌」でリテイクされたバージョンの方が好きなんですけどね。
前者では高音域でかなり無理している印象があるんですが、後者ではその辺が改善されていてより安心して聴ける形になっていますんで。
感情表現も上手くなってますし、やはり藤宮ゆきさんは「東方M-1ぐらんぷり」で大きく成長してくれたんだなぁと思えて嬉しい限りです。*1
…って、何かもうチルノの話じゃなくなって来てる様な。
まぁ、そんなわけですから次行きますか。
お次は石鹸屋の「東方不可拘束」です。
こちらには「⑨、変（こい）のバラッド」という曲が入ってます。
スローな感じにバカという珍しいアレンジな上に、別なアルバムには更に歌詞を変更した別バージョンもあったりします。
こっちは動画が無かったんですが、「Dry Eye Party」というCDに入ってるので気になった方は調べてみるのも一興かもしれませんな。
さて、３枚目はTaNaBaTaの「セツナライト」です。
こちらはあにーさんという男性のボーカルお一人のみで、編曲もギターも歌詞の執筆も行われているサークルさんです。
この方のアレンジはニコニコで火がついたので、発売されたばかりの頃は爆発的に売れてすぐに再販が掛かったという異常な人気を博していました。
オレもこれ手にするまで大変だったよ、マジで…。
まぁ、そんな話は置いておきまして、このCDにももちろんチルノの曲のアレンジが入っています。
その名も「ちるのちるのちるの」。
いやぁ「氷結娘」以上にそのまんまだ…。
歌は予想に反してさわやかな感じな上に、「ちるのちるの…」と連呼する部分が妙に耳に残ったりして、良い感じです。
けどこの曲は先月２５日の日記でも紹介してるんですよね。
なので新鮮味は薄かったかもしれません。
まぁ、仕方ないね。
そんじゃ、次行ってみよう。
続きましてはInnocent Keyの「東方スイーツ」です。
こっちこそ以前にCDごとご紹介してますね。
ただおてんば恋娘のアレンジに関しては全く触れていなかったので、改めてピックアップという事で。
で、そのアレンジというのが「⑨でも糖分はいるよっ」という曲です。
まぁ、アレですな。
いわゆる電波系ソングってやつです。
ちょーっと狙いすぎな感じはありますが、好きな方は好きなんではないかと。
ちなみにオレは一時期MP3プレイヤーに入れて聴きまくっていました。
今となっては良い思い出です。
さて、最後はmistbellの「東方ファンタジー ADVENT CIRNO外伝 氷剣伝説」です。
これはFF7の曲と東方の音楽を掛け合わせたサントラ風のアレンジCDです。
解る人はもうお解かりかと思いますが、これはかの有名なOne Night Standの同人誌「アドベントチルノシリーズ」の原型となったCDでございます。
このCDのジャケット裏のイラストを担当した牛木さんが曲に大きく影響され、設定を膨らませてこの本を描いたというわけです。
ちなみにジャケ裏はこんな感じです。*2
で、音楽の方なんですが、確かにFFと東方をマッチさせてあるものの、個人的にはFF分の方が多すぎて東方とは言い難い内容となっていたかなと思ったり…。
でも「⑨翼の天使」は好きですよ。
あとアドベントチルノの方も１巻しかまだ読んでません。
というか買い逃しちゃって続きが読めないと言った方が正しいですかね。
また再販してくんねーかなー。
どういう結末に持っていくのかちょっと気になるんで。
まぁ、気長に待つとしますか…。
そういうわけで「おてんば恋娘」アレンジの紹介は以上です。
本当はもっと持ってたりしますが、それはまた別の機会にご紹介という事で…。
今後も当ブログではチルノをテンケテキテキに押して行きますんでよろしく。
