「The Grimoire of Marisa」読了

The Grimoire of Marisa(グリモワール オブ マリサ) (DNAメディアブックス)

The Grimoire of Marisa(グリモワール オブ マリサ) (DNAメディアブックス)

まぁ、買った翌日に既に読み終わっていたんですけど、今日は特にネタが無いんでこれの感想でも。
買った当初にも言いましたが、個人的にこれの魅力は求聞史紀や文花帖で登場しなかった「それ以降の作品」にも言及が成されていたという点でしょうかね。
例えば風神録に登場した洩矢諏訪子なら「鉄の輪は実はフラフープ」だとか、地霊殿火焔猫燐だと「ゾンビフェアリーはノリの良い妖精がゾンビの格好をしているだけ」と公式で軽々しくとんでもない設定が明らかにされたんだからもうたまったモンじゃありません。
これ等の設定でどんだけの同人誌が影響受けたんだかなぁ。
まぁそれが面白い部分でもあるんですが…。
あと、パチュリー弾幕の備考はもう少し真面目に書いてあげてください。
まぁそれも含めて楽しくもあるんですけど…。
とにかく東方Projectという世界を一通り遊んで、楽しめなければこの本の楽しさもまた理解出来ないんだろうと思います。
世の中にこのような一冊が成り立つ事に改めて感謝申し上げたい次第で御座いますよ。