ミーの買い物

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)


ドリフターズ」の1巻です。
最近仕事が残業続きで帰りに寄り道もしないもんだから買わずにいた本なんですが、とうとうミーの奴がしびれを切らしてしまったようで、先に買われてしまいました。
まぁ、読めりゃ誰が買おうと構わないんですがね、こっちは。
と言うわけで感想なんですが、歴史上の人物が次々に異世界に召喚されて戦いを繰り広げるという内容に何処か「Fate/stay night」みたいな趣を感じましたね。
それに「プレデターズ」を足して二で割ったと言うとより解りやすいでしょうか?
個人的に出てきた武将とか英雄とかは半分ぐらいしか分からなかったんですが、その辺が分かる人ならより楽しめるんじゃないかなと。
けど第二次世界大戦零戦パイロットとかワイルドバンチとかまで付いて行ける人がいるんだろうか…。
ある意味読者の知識が試される作品とも言えるのかもしれません。
でもまぁ、そんな細かい事を気にしなくても迫力ある作画と受け手をぐいぐい引き込める力を持ったストーリーがきっちり展開されるので、万人に勧められるマンガだと個人的に思います。
とりあえず島津豊久かっけぇ。
あといつもの絵の緩急も面白いと思える要素でした。
やっぱヒラコーさんのマンガはおもしれぇや。
刊行ペースは「ヘルシング」と同様に遅めなんでしょうが、まぁゆっくりじっくり付き合って行こうと思います。