「東方三月精」2巻読了

東方三月精 Oriental Sacred Place (2)(角川コミックス)

東方三月精 Oriental Sacred Place (2)(角川コミックス)

一昨日ぐらいにAmazonで注文していた三月精が届いたので、早速読みました。
今回の単行本はこの間買ったコンプエースの最新号に載ってた「すずめ百まで」までが収録されてたんですね。
画集目当てで買ったものの、本編も掲載されてたもんだから捨てるに捨てられなかったあの分厚い雑誌をこれで心おきなく処分できるのは有難いものです。
で、感想ですが、今回の単行本は1話に登場するキャラクターが多くて読んでて楽しかったですね。
晦日のお祭りのシーンなんか隠れてるキャラクターを探すのに夢中で、本編を読む手が止まっちゃいましたし。
あと妙蓮寺の面々が登場したのにも驚きました。
比良坂版の聖白蓮は髪のグラデーションが無いんですね。
こういう描き方してもちゃんと聖に見えるのは意外と言うか、流石だと思いました。
あとはバカルテットの登場率が高かったのも個人的に嬉しかったですな。
またチルノが台詞付きで本編に出る日が来るとは思わなかったし。
まぁ、ちょい役ではありましたけどね。
個人的には今度ルーミアに台詞付きで出て頂きたいです。
ところであとがきを読んでて気になったんですが、比良坂さんがここで三月精のお話はもうちょっとだけ続きますが」と言っておられるんですよ。
これってもうすぐ三月精が終わっちゃうって事なんでしょうか?
うーむ、いつまでも続いて欲しいんだけどなぁ。
でも神主も忙しい身なんだから仕方ないか…。
ともかく続く限りは精いっぱい楽しませて頂きますよ、はい。