仮面ライダーカブト 第35話「地獄の兄弟」

その後、ぼっちゃまはじいやと共に
末永く幸せにくらしましたとさ。
めでたしめでたし…。


…的な終わり方だったんで、もう神代は本編に関わらないと思ってたんですが、また当たり前のように画面に出てきてビックリです。
それどころか親友カ・ガーミンの為に一緒に背中を流したり、ポエムや歌まで披露したりと、暴走具合は以前に輪を掛けて凄い事になっています。
いやぁ、さすが坊ちゃまだぜ。
そこに痺れる憧れるゥ!!


で、本筋の方には「ネイティブ」と呼ばれるワームが登場して来ました。
他のワームと違って角があったり、ゼクターも自在に操れることからライダーと深い繋がりがあるようなんですが、今はまだ良く分かりません。
仮面ライダー剣」のジョーカーのように、マスクドライダーシステムの元になったような存在なんでしょうか?
だとしたら7年前の隕石から発生したのとは別のワームって事になりますか。
何にせよ物語の鍵を握る存在でしょうから、今後の動向が気になるところです。


その一方で「やさぐれホッパーザビー系」こと矢車さんが、どん底に堕ちた影山を仮面ライダーパンチホッパーとして迎え入れました。
実力の程は一切描かれませんでしたが、キックホッパーがあれだけ強いんですからきっと相当なポテンシャルを秘めているに違いありません。
こちらの謎の方も未だヒントすらない状態ですし、先が気になりますなぁ…。


ところで、矢車さんが影山にホッパーゼクターを渡す時に「オレの弟になれ」って言ってましたけど、これって人間としても地に堕ちたっていう表現なんでしょうか?
それとも女性ファンへのウホッなサービスか…?
こちらも謎ですな。