「東方人形劇」進行状況

伝説に挑む


あれから各地を転々としつつ、トレーナーと戦って総員のレベルを40ちょっとぐらいまで上げました。
が、あらかたのトレーナーは倒してしまったので、ここらで山篭りによる修行とでも洒落込もうと思います。
山と言えばやはり強力な雑魚がうろつく「ともしびやま」です。
ここらで戦っていればかなりの経験値が得られるだろうと踏んで行ったんですが、ここで思わぬ敵が。
それは伝説のポケモンと謳われる「ファイヤー」です。
原作ではファイヤー、サンダー、フリーザーの3匹が伝説のポケモンとして存在していましたが、やはり人形劇ではその辺も変更されているんでしょう。
折角はるばる山奥まで来たわけですし、腕試しも兼ねてちょっとお顔を拝見することにしました。



ファイヤーのグラフィックに接触すると、現れたのは「げんげつ」というモンスターでした。
…知らない顔だな。
きっと旧作に出てきた登場人物なんでしょうね。
調べてみると漢字では「幻月」と書くそうな。
まぁ、今はどうでも良いですな。



一応レベルも上げたお陰か、敵のHPを削る作業に関しては特に苦労することはありませんでしたが、問題は捕獲です。
これが瀕死のくせになかなか大人しく捕まらないのなんの…。
いくつハイパーボールを投げたのかも分からなくなった頃に、ようやく収まってくれました。



これは次回以降でもっと対策を練らにゃいかんな…。

状態異常で捕まえて

どんなに削っても捕獲自体は容易に行かないと分かったので、次からは確率を上げるために相手を可能な限り状態異常に追い込む事にしました。
つまりマヒや眠り状態にしてから捕獲するって事ですな。
今の所手持ちのポケモンでこれらの状態異常を可能に出来るのは「のしかかり」を持っているケロちゃんと、「あくび」を持っている霊夢だけです。
なのでこの二人を前面に押し出して戦うことにします。


そんなわけで今度は「ふたごじま」のフリーザーを捕獲する事に。
道中の岩の迷路に少し悩まされはしましたが、何とか死傷者も無く無事にたどり着いて勝負を挑むことが出来ました。



フリーザーの場合「ゆめみ」というキャラになるようですが、相変わらず誰だか分かりません。
原作じゃ「岡崎夢見」という名前で、これでも人間らしいんですがどう見ても吸血鬼か何かの類です。
まぁ、戦いにはあまり関係ないんで気にせず作戦の実行に移ります。
今回はケロちゃんの「のしかかり」で麻痺状態にさせ、その隙に捕獲することにしました。
何発か攻撃を食らわせてみるとあっさりと麻痺になってくれたので、意気揚々とハイパーボールを投げてみましたが、先ほどと同じようにボールから抜け出しまくりでさっぱり捕まる気配がありません。
でも10個ぐらい投げた時点で捕まってはくれました。



でも何と言うか、そんな劇的に捕まえやすくなったってわけじゃないんですね。
うーん、世の中そんなに甘くは無いか…。

夢で捕まえられたら

しかし伝説のポケモンも残るはあと1体のみなので、もうこのまま気合で突っ走ることにします。
場所は天子のレベル上げでお世話になった無人発電所です。
ここはもう隅から隅まで調べつくし、後はボスを残すのみとなった場所なので、気兼ね無く奥まで進みます。
そしてレベル上げの間ずーっと無視し続けてきたサンダーと再会です。



ようやく満を持しての挑戦なので、こちらも気合が入ります。
体力の回復も済ませ、いざ尋常に勝負。



サンダーは「みま」というキャラに変更されてましたが、何かこいつは名前ぐらいなら聞いた事がある気がしますね。
確か漢字で「魅魔」とか書くような奴だったような…?
まぁ詳しくは他のキャラ同様良く分かりませんけど。
そんなわけでさっさと追い詰める事にします。
今回は霊夢の「あくび」で眠らせる作戦に出てみましたが、睡眠状態は麻痺と違って数ターンで回復してしまう事もあるので捕獲にスピードも要求されます。
…が、そんな事を言ったって捕獲できるのかはほとんど運の問題と言っても過言ではありません。
睡眠中に頑張ってモンスターボールを投げてはみますが、今まで同様さっぱり捕まる気配は無し。
しかも先ほど言った通り睡眠状態は数ターンしか持たないので、眠らせてボール投げてまた眠らせてという作業の繰り返し。
そんな状態で長期戦を続けていたら、ハイパーボールのストックが無くなるというかつて無いピンチにまで陥ってしまいました。
残っているのはワンランク下のスーパーボールが5個のみ。
折角ここまで追い詰めたのに、ここで万策尽きてしまうのはあまりに勿体無い。
先ほどよりも難しい状況で捕獲なんか成功させられるのか…?
と思いつつ一か八かスーパーボールを投げてみると…



何か1個目で捕まえちゃいました☆


いやー、これなら最初からスーパー投げてりゃ良かったな。
安上がりだし。
まぁ結果オーライなのでさっさと無人発電所から引き上げることにしますか。