今日の買い物

SUNRISE

FreQuencyの「SUNRISE」です。
お値段はAmazonで2000円でした。
日本が世界に誇る変態企業、フロムソフトウェア。
そのフロムが擁するコンポーザー集団が結成した音楽ユニットがFreQuencyです。
で、この度FreQuencyのセカンドアルバムが発売されたので注文し、本日届きました。
発表されてからずーっとAmazonの欲しいものリストに入れていたんですが、発売日前日になっても注文不可の状態が続いていまして、まさかまた発売延期するんじゃなかろうか*1と不安にも思っていたんですが、発売日に日付が変わった途端にポコッと在庫が出てきて注文が可能になりました。
随分と律儀に発売日守ってるんですね。
CDそのものはAmazon以外だと秋葉原とかにある所定のお店でしか買えないので実質Amazon専売的な商品なんで、そういう関係上こういう措置を取らざるを得なかったのかもしれませんが、買う側としては予約販売ぐらいさせてくれても良かったような気がします。
まぁ、不満があるわけではないですけどね。

で、今回のアルバムは前作と違ってアーマード・コアのアレンジ曲以外にオリジナル楽曲も交えて構成されております。
ある意味ではFreQuencyがフロムのコンポーザーとしてではなく、音楽ユニットととして本格始動し始めた1枚とも取れますが、その反面ゲーム音楽以外の曲がどのような出来になるか不安もありました。
が、そんなの全然杞憂でしたね。
どの曲もホントかっこ良いよぉ！！
もう今回は特に「Vanishing」に痺れた！！
星野さんのボーカルとベースから紡がれる音楽はオリジナルでありながら正に紛う事無きフロムサウンド。
もしかしたらこのままACのエンディングにしちゃっても良いんじゃないかとも思ってしまいましたよ。

と言うか、最近ACの新作である「アーマード・コア ヴァーディクトデイ」の発表もあったので、もしかしたら本当にこのアルバムの曲が使用される事もあるんじゃないかと思ったり。
発売延期の理由もこの発表に合わせたって可能性もありますからね。
ただそれならそれで「新作の曲も先行収録！」とか大々的に言っておかないと宣伝効果も相乗効果も得られないので、それが無かった時点でやっぱSUNRISEのオリジナル曲はオリジナルのままって解釈で良いのかなと。
まぁ、とにかくゲームに使われようが使われまいがFreQuencyの曲は素晴らしいです。
フロムの音楽が好きなら迷わず買う事をオススメします。

*1:今回のアルバムは元々1月発売でしたが、延期されて今に至ります。