「艦隊これくしょん」進行状況

冬イベ終了から1週間が経過しました。
前回もお話しましたが、今回は矢矧やプリンツ・オイゲンなど憧れの未入手艦が多数手に入る豊作となりましたが、「掘りに特化したイベント」と言われただけあって世に言うレア艦と呼ばれる艦娘が他にも多数手に入っていました。
まず先ほどの矢矧は掘りの最中に早くもダブり、大淀と野分は3隻、朝霜と江風と山雲と瑞穂は2隻、そして話のネタにもしていた清霜に至っては何と6隻です。
前のイベントでも出てきた分と既に前線で活躍している初代を合わせれば9隻もの清霜がいる事になるので、ばあちゃんには悪いんですがこれはもう流石に保有し切れません。
なのでこれらのレア艦を近代化改修に回して1隻に統合しようと思ったんですが、今回手に入った新規艦娘はまだ改装に至るまで育っていないので使うに使えません。
が、そんな折に改二改装可能な艦娘が出てきたので改修はこっちに回す事にします。
今回改装するのは睦月型駆逐艦の皐月です。





そして近代化改修にダブったレア艦をガッツリ投入します。



どれもこれも一級品のレアリティを持つ艦娘ばかりですし、1隻目が手に入った時の喜びも覚えている子達ばかりなので正直改修に躊躇いもあります。
が、これも提督として決断しなければならない大事なことです。
これから皐月改二の力として生きてくれるはずなので、無駄にせずに使っていこうと思います。


さて閑話休題ですが、当の皐月は正直言って育ててみようと思った事が無い部類に入る艦娘でした。
しかし「第二二駆逐隊」の出撃任務で初めて使う機会が現れ、そこでよく見てみると割と可愛げのある子なんじゃないかと思ったものの、その反面ちょっと引っかかる事もあったんですよね。
実は皐月も自分が苦手とする「ボクっ娘」だったんですよ。
しかし時雨で反省していたつもりなので、彼女もまた使えば印象が変わってくる子なのかもしれないと思って遠征部隊に組み込んで育て始めました。
そんな頃に霞と共に彼女にも改二の実装アナウンスが来たので、霞と一緒に遠征部隊から演習や出撃に出す面子に昇格させ、改二実装の前日までにはレベル70まで育て上げました。
睦月型ネームシップの睦月の改二でレベル65が求められていましたし、朝潮型と比べて睦月型は旧型である事も踏まえると霞改二のレベル75ほど必要は無いだろうと思って間を取っていたんですが…。
実際の改二改装レベルは霞と同じ75でした。
まさか睦月型でここまで錬度が必要になろうとは…。
正直舐めてましたね。
しかしここまで高いレベルが要求されるだけあって性能は折り紙つきです。
まず驚くべき事に皐月改二は「25mm三連装機銃 集中配備」だけで対空カットインが発動可能です。


電探も高射装置も無く制空権に関われるなんて前代未聞ですよ。
更に最近の駆逐艦の流行なのか大発動艇も搭載可能です。
このお陰で対空カットインを行いながら対潜装備を積んだり、大発積んで輸送しながら対空防御したりも出来るのでオールラウンダーな戦い方が可能です。
これで設計図必要無しで、おまけに睦月や如月同様燃費据え置きと来たもんですから、まるで通販番組の「値引き、下取り、送料無料、分割金利手数料はジャパネットが負担」みたいなサービスの畳み掛けを食らっているかのようです。
しかしその反面これ程の性能を持つ艦娘がいないと海域攻略が苦しくなるというマップが出てきそうなのが怖いですね。
この間の輸送作戦でも潜水艦にやられて撤退も多かったですし、最近は大発動艇が必要になる事が多い割りに入手の手段が少ないので、そこら辺を更に突いて来られると対処の仕様がありませんので。
まぁ、とりあえず今は資材の備蓄と艦娘の育成を頑張りたいと思います。


あ、ちなみに大半のレア艦は改修に使ってしまいましたが、清霜、大淀、瑞穂はそれぞれ1隻づつ多く手元に残しておくことにしました。
瑞穂は輸送で使えますし、大淀は4スロットですし、清霜には思い入れがありますからね。
どれも上手く活用して行きたいと思います。