「艦隊これくしょん」進行状況

意外と難関だったE-2を越え、E-3へとやって来ました。
前のマップの難しさと前段作戦最終海域というプレッシャーから出撃への躊躇いがありますが、イベント終了期間は待ってくれないので重い腰上げて挑む事にします。
先程も述べたように前半戦のトリなわけですからE-2を越える途轍もない猛攻が予想されます。
となればこっちも切り札を投入せざるを得ません。
数々の奇跡を巻き起こし、ついにケッコン艦へと成り上がった我が艦隊最強の重巡洋艦「足柄改二」、満を持しての出撃です。
その他にはE-2とE-3はお札が同一という理由から続投で出撃する艦が多いです。
第一艦隊の旗艦は引き続き高雄にお願いし、補佐に愛宕
火力要員として金剛改二と二航戦。
そして前回防空の為に外してしまった祥鳳をお詫びとして再投入です。
第二艦隊は夜戦での活躍を見込んで神通改二と時雨改二を配置し、先制雷撃を行う為に大井改二も入れ、対空要員として秋月と霞改二を添えて連合艦隊が完成しました。
ってわけで出撃です。


どんな敵がお出迎えして来るのか緊張しましたが、初戦は潜水艦だったのでほぼ無傷で通過し、続く能動分岐を超えたら航空戦が2連続であっただけであっさりボスへと到達してしまいました。
…おかしい、手応えが無さ過ぎる。
しかしそうなるとしわ寄せを食らって強くなるのがボス艦隊ですよ。
きっととんでもないのが出てくるんだろうと思ったら…


やっぱりな♂


新登場の深海棲艦である水母水鬼がお出ましですよ。
が、前段作戦の最後ですからこの位は予測済みです。
問題はボスが誰かよりも艦隊編成ですよ。
春イベみたいに鉄壁の守りとか出してこられるのが一番怖いので、ダイソンとか出てこないかが心配だったんですが…



こマ?


だ、ダイソンどころか壁が二重だと…!?
敵も連合艦隊組むなんて聞いてないですよ、マジで。
これはやられた…。
我が艦隊もそれなりの精鋭を選んできたつもりですが、こんな大人数を相手するような準備は全くしていませんでした。
残念ですが今回は大破覚悟でぶち当たるしかありません。
阿鼻叫喚の流血デスマッチがこちらの意思とは関係なく開始されてしまいましたが…



あれ、弱くね?


見た目物凄く壁が厚そうに見えたんですけど、航空戦だけで半数が沈んでしまって夜戦では普通に水母水鬼も倒せてしまいました。



…つまり見掛け倒しだったって事か。
数が集まるよりもダイソン1隻の方が脅威だったりするんですね。
そんなわけで相手の強さも分かったって事で一転攻勢に出ることにしました。
で、あっさりとラストダンス突入です。


そしてここであのお方がやってくれましたよ。





足柄さんのカットインで見事ゲージ破壊成功です。




考えてみたら水母の相手得意だったもんなぁ、足柄さんは。
と言うかこの人が居たんなら最初から何も心配する必要なんて無かったのかもしれん…。
指輪まで渡した艦娘の力を疑うなんて提督失格だよなぁとちょっと反省してしまいました。
そんなわけでE-3のクリア報酬として洋上補給と新艦娘「コマンダン・テスト」をゲットです。


コマンダン・テストはフランスの水母になります。
ドイツ、イタリア、アメリカ、イギリスと来てとうとう5カ国目ですね。
何か本当に「艦隊これくしょん」って名前が伊達じゃなくなってきた感じがしますな。
一応今回のイベントで初実装の艦娘を一隻は手に入れる事が出来たわけですが、実はこのE-3には他にも新規実装の艦娘が眠っていたりします。
割とあっさりクリアできたので今回はその余裕も利用してちょっと掘りもしてみようと思います。
ボス到達が容易な上にボス艦隊も弱いので安心して掘れますが、だからと言って掘ればすぐ出るって訳でもありません。


レア艦が出ても天津風とか瑞穂とかで「お前じゃないよ!」と思う事もしばしばでした。
と言うかボスが水母だけに瑞穂出過ぎじゃないですかね?
ここだけで2隻も出たよ。
まぁ、零観持って来てくれるから困らないんですけどね。
で、それからもうチョイ粘ったら目当ての子が出てきました。

この子が新規実装となる白露型駆逐艦8番艦の「山風」です。
山風が白露型では最後の実装となるそうなので、正真正銘白露型のコンプリートと相成ったようです。
何か全部揃ったと思うと感無量ですね。
しっかり育てて艦隊の戦力にしたいと思います。


さて、掘りも終わったという事でいよいよ次から後段作戦です。
今回が拍子抜けだったからと言って気を抜かずに頑張りたいと思います。