今日はこの間の続きで秋冬イベントで手に入れた新規艦のその後をお伝えいたします。
まずはノースカロライナ級2番艦のワシントンです。
演習でMVP常連だったので、あっという間に改になってしまいました。
浄化前の戦艦新棲姫がガリガリのチビッ子だったので、仲間になったらどんな姿になるのかと期待しましたが、結局派手さの無いアメリカ艦と言う形で落ち着いてしまいましたね。
艦これに新たな新風を巻き起こす事をちょっと期待したんですが、まぁ仕方ないか。
ちんまい成りでサウスダコタと争ってたら違和感しかありませんしね。
一応史実でワシントンの船員はサウスダコタの船員と仲が悪かったという事を反映して、お互いに張り合うような関係でいるようですが、霧島と仲が良さげなのに驚いている姿はなかなかに微笑ましかったりします。
アメリカ艦同士のやり取りが一層面白くなりそうな感じがしますので、同人誌とかで掘り下げが成される事に期待したいですね。
イベントの全突破報酬なのと、改装レベルがワシントン以上だったので苦戦しましたが何とか改に出来ました。
あんまり意識してはいなかったんですが、竹は終戦まで生き残った幸運艦なんだそうです。
改装してから知りました。
演習で「割と良く魚雷カットイン決めるなぁ」と思ってはいたんですけど、まぐれでも何でも無かったんですね。
育てておけばここぞという所で役に立ってくれるかもしれないので、全体の育成が一段落したらこの子はもうちょい鍛えてやろうと思います。
ちなみに下心一切抜きにしてこの子が身につけているデニムが短すぎるのが気になります。
利根さんと一緒でちゃんと下着履いてるのか心配になりますね…。
最後は第四号海防艦です。
手に入れたのはイベント完遂後なので一番最後に加入した子になりますが、改装レベルが低かったので実は竹より先に改になっていたりします。
この子は今回のイベントで実装された子ではなく、前の夏イベで登場した艦娘になります。
新規実装艦のリストを初めて見た時「何じゃこりゃ?」と思う程異質な名前をしていたんですが、更に見た目もあのエラー娘にそっくりだったので、ただ物ではないオーラを漂わせていたのは今でも覚えています。
その特異な存在感から妙な胸騒ぎをイベント開始前から感じていましたが、その予感は的中で資材を溶かし尽くしても期間中に掘る事が叶いませんでした。
一体どんな子なのか手に入れてみたいと思ってはいましたが、経緯が経緯だったので自分の中では手の届かない「幻の艦娘」みたいに思えてしまって、今回の入手も半ば絶望的に思ってたんですよね。
一時期自分の中で「未確認海防艦第4号」とかあだ名をつけてた位でしたんで。
なのでドロップした時は声を上げるほど喜びましたよ。
しかし苦労した半面、性能的な話をすると全海防艦の中でこの子が最も弱い艦娘だったりします。
装備スロットは初期でたったの1。
改にしても2つまでしか増えないので、シナジーが起きる装備の組み合わせが使えません。
その辺が潜水艦のまるゆに近く感じますが、あっちと違って近代化改修に使っても運の値が上昇する訳でも無いので、改修資材としての旨味も無いんですよね。
なので入手難易度の割に恩恵が少ない子ではあるんですが、能力なんて些末な問題だと自分は思っています。
だってこの子、滅茶苦茶良い子なんですよ。
命を救ってくれた松に対して敬意を持っていますし、提督に自分の持っている羊羹を分け与えようとしてくれたり、まるで天使のようですらあります。
頑張って手に入れた子でもありますし、一入の思いを込めて育てていこうと思います。
という訳で計5隻紹介でした。
どの子も次のイベントまでに実戦に耐えうる練度まで持って行けるようにしたいですね。