「モンスターハンターライズ」のサントラです。
お値段は定価の4950円でした。
折角ボーナスが入ったので、なかなか手が出せない価格帯のCDを買ってみました。
ライズは久々に手を出したモンハンになります。
「ワールド」に関してはPS4を持っていないので触った事もなく、その間のゲームの進化ってのを知る由もなかったんですが、エリアのシームレス化とか翔虫を使ったアクションの追加で遊びの底上げがしっかりなされていた印象でしたね。
最初は翔虫って移動にしか使わず、旧来の無難なプレイスタイルで狩りをしていたんですけど、鉄蟲糸技の使い方を覚えたら本当に世界が変わりました。
空中を駆けてモンスターに斬りかかり、吹っ飛ばしのキャンセルや敵を操る事にも使えたりと、翔虫で一気にスピーディーなアクションに切り替わるのは面白いです。
この楽しさを知ってからは里クエを一気に進めてマガイマガドを倒し、一応のエンディングまでは到達しました。
しかしこれから上位と言うところで甥っ子達にswitchを持っていかれる頻度が増え、物理的に手が出せなくなった事が切っ掛けで今はプレイが途絶えてしまっています。
悲しいけど、この辺は早く帰ってきてしまう子供達に叶わない所ですね。
さて、音楽の方ですが今作は歌物のBGMが多いのが特徴になっています。
ゲームの開始からヒノエの歌で始まりますし、里には常に彼女の歌が流れ続けています。
歌とは言っても聞き飽きしないメロディで、ずっと聴いていられる良い音楽だと思います。
あとサントラのリストを見てちょっと驚いたんですが、今回のモンスターって専用曲が新たに書き起こされてる方が少ないんですね。
基本的にボスの音楽は狩猟しているマップに依存するようです。
遊んでいる内は気がつかなかったですよ。
一応自分は大社跡のボス戦曲が一番耳に残ってます。
ライズと言えばコレって位に聞きましたからね。
後はボス用として新規に作曲されたマガイマガドの音楽もやはりこのゲームを代表する曲でしょう。
鉄蟲糸技を大分使い慣れた頃に挑んだボスでもあったので、敵の強力な攻撃を飛び回って回避しつつ立ち向かったのは良い思い出です。
強かったけど挑み甲斐のある良モンスでしたね。
音楽を聴いて大分モチベーションも上がったのでまたゲームも再開しようと思ってますけど、流石に腕は落ちたと思うのでリハビリからのスタートになりそうですな。
あと余談ですけど、東京オリンピックの選手入場でモンハンの「英雄の証」が流れたのが切っ掛けでこのCDの購入に至ってます。
まさか五輪でゲーム音楽が流れる時が来るとはねぇ。
今まで好きで聴いてきた身には嬉しい出来事でした。
これからも遊んだ物からそうでない物まで色々と楽しんで聴いていこうと思います。