水曜どうでしょうClassic 「サイコロ4」最終夜

現在最もハマってるテレビ番組、「水曜どうでしょう」。
ここ宮城は本家北海道とは僅か1週差での放送となっています。
つまり本州で最も早く「どうでしょう」が見れる放送地区ということで、最近は本当に宮城県人で良かったと思っております。
で、今やっている企画が「サイコロ4」。
サイコロ振って、出た目に割り振られた場所に行き、北海道に戻って来れるまでそれを繰り返すという単純明快なルール。
しかし、これがなかなか上手くいかないわけなんですな。
何故かと言うと、出演者の二人とも恐ろしく運が悪いから。
恐怖の目、「深夜バス」が1つしか出ていないのに見事引き当ててしまったり、しかも北海道とは逆方向だったりで、一向にゴールが見えてきません。


で、4週目である今回は先週出した「仙台」へ向かうところから始まります。
「あー、我が街仙台にもどうでしょうが来てたんだなぁ」
などと嬉しく思いながら拝見してましたが、そこからは大転落の地獄続き。
大泉の所為で「仙台」から「宇都宮」へ逆戻り。
更にダメ人間ミスターの御力で見事に深夜バスを引き当て、「京都」まで連行。
終いにゃなんと冗談のつもりで書かれていた「博多」の目を、物の見事にヒットさせてそのままタイムアップ。
博多で企画終了となりました。
前半は良い事尽くめだった分、後半は怒涛の展開でしたね…。
果報は糾える縄の如しって奴ですな。
それとミスターはまた道中で甘い物好きキャラ(本人は甘い物が嫌い)を発揮させられて、広島で「もみじ饅頭」、伊勢で「赤福」、仙台ではご存知「ずんだもち」をたらふく食わされてました。
オレは逆に辛いものが嫌いで、会社の慰安旅行で韓国へ行った際にミスターの真似をして辛い物好きを演じ、大量のキムチと韓国ニンニクを頬張ったら、あまりの辛さに泣きながらむせてしまったという、漢(おとこ)として恥ずべき経験をしております。
あの一件以来ミスターの辛さが痛いほど分かるようになってしまいましたが、彼は時に作り笑いまで見せて甘いものを完食してしまいます。
今のオレはこの方に尊敬の眼差しを向けずにはいられません。


話を戻しますが、中盤に出てきた大泉の登山家も面白かったですし、この企画も満足でした。
サイコロは5まであるようなので、いつになるかは分かりませんが、次回も楽しみにさせてもらおうと思います。