何だかんだでオレシカばかり

イースを買って、ラストレイヴンの体験版が届いて、アーマード・コア3を改めてやり始めたのに、更にバーチャロンマーズまで買ってしまいました。
もうどれから手をつけていいのか正直分からなくなってますが、実はこれらと平行してもう1つゲームを遊んでいます。
それは「俺の屍を越えてゆけ」。

俺の屍を越えてゆけ PS one Books

俺の屍を越えてゆけ PS one Books

夏になるとどうしてもやりたくなってしまうんですな、これが。
というか、既に他のゲームそっちのけで遊びまくってしまってます。
現在は大江山*1なんかとっくにクリアして、髪*2との戦いに入るか入らないかの所まで来ました。
最初の朱点童子*3を倒すと、ダンジョンのボスや魔物が桁違いにパワーアップしてしまうので、今まで倒せていた中ボスすら倒すのが困難になってしまいます。
よって奉納点*4が稼ぎ辛くなり、必然的に一族の強化が難しくなるという辛い時期が訪れます。
要は「一族冬の時代」ですね。
しかし、これを過ぎれば一気にボスを叩き潰しまくって憂さを張らせるので、また面白くなります。
で、オレの一族もかなり強化されたので「もう大ボスに挑んでも良いだろう」と思って、鳥居千万宮*5の奥まで行ったんですが、返り討ちにあって来ました。
まだもう少し辛抱しなければならないようですが、手応えはあったので、おそらく次の当主が生まれる頃には大ボスと渡り合えるぐらいの力にはなるでしょう。
それまでまだ取っていない巻物や武具を集めて、来るべき時に備えようと思います。


ちなみにこのゲームはめちゃくちゃ中毒性が高いので、「面白いゲームが無い!」とお嘆きの方にオススメします。
現在は1800円のベスト版が売られているので、興味を持たれた方はどうぞ。

*1:朱点童子の居る山で、毎年11月と12月にしか入れず、その上一度クリアしてしまうと二度と入れなくなってしまうという特殊なダンジョン。前半の山場なので、雑魚も非常に強力なものが取り揃っているが、良いアイテムを高確率で入所できるので無理しても行く価値はあったりする。

*2:オレシカ後編の大ボス。朱点童子の髪の毛だが、実際は巨大な蛇。各ダンジョンの最深部に一体づつ存在している。

*3:オレシカのラスボス。大江山というダンジョンの頂上に居を構えている。

*4:神様から子を授かる時に必要なポイント。オレシカの主人公の一族は朱点童子に「短命の呪い」と「種絶の呪い」をかけられ、子を残せなくなっている。それを見かねた神様方が魔物を倒した時に得られる「奉納点」と引き換えに神様との子供を授けてくれるよう計らってくれる。奉納点の高い神様ほど強い子供が得られるので、一族を強くしたければ強い魔物と戦って点数を稼がなければならなくなる。

*5:このゲームに登場するダンジョンの1つ。ワープポイントになっている鳥居が無数に配置されていて初めは戸惑うが、コツを掴むと結構サクサク進む。強めの中ボスが居るので、中盤の奉納点稼ぎに重宝する。大ボスは「九尾吊りお紺(くびつりおこん)」。