交響詩篇エウレカセブン 第29話「キープ・オン・ムービン」

アドロックが「コーラリアンは生命体だ」という説を唱えていて、コーラリアン排除を目論む軍と対立関係になった為に戦争が起きてしまって、ホランドはアドロックの遺志を継ぐためにゲッコーステイトを結成して、その切り札が人型のコーラリアンであるというエウレカで…。
…とまぁ、物語のほとんどの謎が一気に明かされてしまったわけですが、いくら何でも急展開しすぎじゃないっすか?
おまけに一気に明かされ過ぎた所為で理解が追いつけませんし。
まだ尺は残ってるんですから、2話ぐらいに分けてゆっくり説明して欲しかったですね。
あと、作画が見れるレベルに戻ったのは良いんですが、今度は話の繋がりが不自然になったってのはちょっとねぇ…。
ドミニクは以前に放送された回でレントンの家にたどり着いていたはずなのに、何故か季節の変わった頃にたずねていましたしね。
あの時は下見だったんでしょうか?
ちょっと不明です。
それとビームス夫妻を失って悲しんでるはずのレントンが、自分から2人の事をエウレカとの会話に出して自爆している様もちょっと問題ありでしたか。
まぁ、面白くなかったわけじゃないですけど、次回は話の方を上手く書いていただきたいものですね…。