超星艦隊セイザーX 感想まとめてアップ

第11話「父、帰る

拓人の親父がイギリスから帰って来るというお話ですが、実際に二人が絡む場面は一瞬しかありません。
その代わり、初のセイザー戦士全員集合で敵と戦っていました。
拓人の過去も語られて、しかもお約束のお笑いもしっかり入っているんですから今回も濃密な内容だったと思います。
で、何と次の回ではもう宇宙海賊との決戦が描かれる事になってしまいました。
早いですねぇ。
これで残りの話も持つんでしょうか?
まぁ、お手並み拝見と行きましょう。

第12話「決戦は空の彼方で」

で、その決戦の模様です。
レミーの故郷であるルーエ星が破壊され、怒りを覚えるセイザー戦士達ですが…。
冒頭から中盤までのノリは相変わらずとなっています。
特に巨大化したブレアードとコアブレイバーに乗った拓人との戦いは笑い無しで語れません。
まさか金的蹴りをかました上に、タイムまで設けるとは…。
しかも巨大化は5分と持ちませんでしたし。
「これで本当に決戦なのかな」とちょっと不安にもなりましたが、終盤の艦隊戦で一気にケリをつけてしまいました。
いや、相変わらず話の詰め込み方が芸術的ですなぁ。
過去の平成ライダーとかにも見習ってもらいたいものですよ。

第13話「聖なる夜に」

いわゆる総集編です。
取り立てて見所とかはありませんでしたが、未見の最初のエピソードとかが垣間見れたのはありがたかったかもしれません。
でもDVDを買っちゃった今となっては、もうどうでも良くなっちゃいましたけどね。
まぁ、たまにはこういうのも良いでしょう。


後は1巻見終わったら、また感想でも書きたいと思います。