今すぐ使える! ぼくらの「MHP2」用語集!

モンスターハンターポータブル2nd」をやり始めて早3ヶ月。
あれから狩りをする機会は減るどころか、ハンターの増殖に伴って増え続け、逆に睡眠時間が減っている日々が続いています。
そしてその日々からは数々のスラングも生み出されました。
最近では「MHP2進行状況」にも平気で出てくるこれらのスラングを、今回はまとめて一挙解説しておこうと思います。
今後の閲覧や読み直しにお役立てください。*1


ちなみにこれはファミ通961号で行われた「ファミ通編集者スラング祭り 用語集編」をそのままパクっています。
まぁどうせ誰も見ちゃいないでしょうし、好き放題やらせてもらいますよ。

当方随一のハンター、ヒデキの事。
「キリンSシリーズ」を身に纏い、エロ本片手に上位グラビモス亜種の尻尾を物の数秒で切り落とすテクニシャンぶりにはラオシャンロンも裸足で逃げ出すこと請け合い。
その力を持ってして、オレやミーに「クシャナシリーズ」や「レックスシリーズ」などの装備を揃えてくれた。
現在は就職の為に単身栃木へと行っており、彼の不在を嘆く日々が続いている。
ちなみに奴は男であるにも拘らず、女性キャラを使用している。
理由は「女の方が見てて面白いっしょ」という事らしい。
キリンシリーズを愛用しているのも、おそらく露出度の高さの問題からかと思われる。
用例:「神は…、そうか。もう居ないんだったな。」

  • 爆殺剣

「大タル爆弾」や「大タル爆弾G」を斬撃などで直接起爆させること。
これらの爆弾は衝撃を与えなければ作動しないので、小タル爆弾やペイントボールなどで遠くから安全に爆発させるものだが、敵の攻撃が激しく、用意が間に合わない場合はこのように起爆させることが多い。
その際はもちろん爆風に巻き込まれてこちらもダメージを受けてしまうので、一種捨て身の攻撃とも言えるが、その漢らしさや必殺技っぽさから率先してやりたがる奴もいたりする。
ちなみにヌマタはこれに頼ってピンチを招くことが多いので、陰で「爆殺剣士ヌマタちゃん」と呼ばれている。
用例:「もう爆殺剣しかねぇぇぇぇ!!」「ちょwww もう2回やられてるのにwww」

  • ウホッ

良い獲物に出会ってしまった時に思わず出る言葉。
またはウンコを投げて攻撃してくるババコンガを「くそみそテクニック」に準えてこう呼んだりもする。
もちろん相手がサルであることにも掛けている。
用例:「ウホッ! 良い獲物…」「あのケツにガンランスをぶっ刺してやんよ」

  • ヤジロベエ

尻尾切り要員の事。
弓やボウガンなどではモンスターの尻尾を切り落とす事が出来ないので、必然的に斬属性でリーチの長い大剣や太刀を持ってクエストに挑む奴にこの任が任される。
が、ヒデキはこの任をリーチの極端に短い双剣であっさりやってのけるので、みんなから英雄扱いされる事になった。
ちなみに元ネタは「ドラゴンボールZ」でべジータの尻尾を切り落としたヤジロベエから来ている。
用例:「よし、ヤジロベエはオラがやる」「尻尾切ったら逃げろよ」

  • イーリャン

策敵要員の事。
「自動マーキング」のスキルを持った奴がこの任を担うが、大体は「レックスSシリーズ」を持っているミーしかやれない。
ちなみに元ネタは「スクライド」で「絶対知覚」のアルター能力を持つ同名のキャラから来ている。
用例:「ミー、イーリャン頼む」「オレ弓矢で行くんだけど」

  • カズマ

ヒデキのもうひとつのあだ名。
元々奴についていた愛称だったが、MHP2のお陰でまた遊ぶようになったので、この名も復活した。
ちなみに元ネタはスクライドの主人公ではなく、ヒデキが幽遊白書の桑原和真に似ていることからつけられている。
用例:「カズマは霊剣使わないの?」

  • YO!YO!って言えよ

戦いでノッている奴や、勝利に一番貢献した奴へ投げかけられる賛辞。
元ネタは「スティール・ボール・ラン」のポコロコのスタンドの台詞から来ている。
用例:「イタヤン、YO!YO!って言えよ!!」「YO! YO! YOオオオーーー」

  • 馬糞から金貨が!

森丘などで「モンスターのフン」や「飛竜のフン」を漁っている時に「怪鳥の鱗」が出ると使う言葉。
実際はフンほどの役にも立たない品なので、皮肉ってこう叫ぶ。
元ネタはやはり「スティール・ボール・ラン」のポコロコの台詞から。
用例:「馬糞の中から金貨が!」「うはwww おめwww」

  • もっと輝けェ!!

太刀の必殺攻撃に関わる錬気ゲージの上昇を願うときに出る叫び。
錬気ゲージは武器の切れ味も左右するので、その願いは太刀使いにとって結構痛切だったりする。
ちなみに元ネタはスクライドのカズマの台詞から来ている。
用例:「もっとだ! もっと輝けェ!!」

  • クック先生

村クエストでハンターが最初に出会う飛竜「イャンクック」の事。
全飛竜中最弱の能力だが、「逆転裁判」の亜内検事のように初心者はこいつから戦い方を学ぶので、敬意を込めて先生と呼ばれている。
もちろん、後半ではその弱さを皮肉って「先生」と呼ぶ事にもなる。
用例:「あ、クック先生がおいでなすったぜ」「腕が鳴るじゃないの」

  • ハッテン場

密林のエリア2の事。
ダウンロードクエスト「怪鳥の嵐」ではよくここにクック先生が集まるので、男たちの集いの場に準えてこう呼んでいる。
用例:「早速ハッテン場に行こうぜ!」

  • 角満

ファミ通編集者「大塚角満」氏の事。
噂では相当なガンランス使いだそうなので、ガンランスマスターを夢見る者にとっては到達点とも言える。
ある意味ヒデキに近い存在ではあるが、実際に会った事も見た事もない人なのでその真の実力はよく分からない。
がしかしその分想像力が刺激されるので、常識的なレベルに尾鰭が付きまくったりもしている。
今のところ「祖竜も角満砲(竜撃砲)でクラウザーさん並にレイプしまくる」というのがオレ達の思い描く姿である。
用例:「今のは角満級の竜撃砲だったと思うぜ」

  • 税金は払わんぞ!!

ランスでの突進攻撃の事。
その見た目から農民一揆を髣髴とさせるので、その際の村人の気持ちを込めてこう叫んでいた。
今ではすっかり突進攻撃の通称と化している。

  • オレの歌を聴けェ!!

狩猟笛で演奏している時に思わず出る台詞。
実際は歌っているわけではなく「演奏」をしているのだが、細かいことは気にしない。
高台などでやると安全な上に、ステージっぽくなるのでそこで叫ぶことが多い。
ちなみに元ネタは「マクロス7」の熱気バサラの台詞から来ている。
用例:「オレの歌を聴けェ!!」「近くでやんなよ!」

  • オウビートフォーム

「オウビートシリーズ」を装備した状態の事。
その姿がまるで平成仮面ライダーのようなので、こう呼ばれる事になった。
ちなみに今ではどんな装備でも、一式揃えれば「〜フォーム」と呼ばれている。
用例:「オウビートフォーム見参!!」「仮面ライダーオウビートwww」

「パピメルシリーズ」を装備した状態の事。
元ネタは武装錬金の蝶野攻爵から来ているが、実際は見た目がそっくりでもなんでもない。
単純に蝶がモチーフなっている共通点からこう呼ばれている。
用例:「パピヨンktkrwww」「もっと愛を込めてwww」

男が女性キャラを使っている状態の事。
元々はネット上で男が女性を装う状態を表す言葉だが、実際に顔をつき合わせて遊ぶMHPでは全くこれが通用しない。
なので単なる名前の流用に留まっている。
用例:「ヒデキ、ネカマかよ!!」「だって女の方が見てて面白いっしょ」

  • ビフ君

ハンマー使いの事。
スクライドに登場するビフというキャラが後半で「ハンマー!」としか叫ばなかった姿が印象的だったので、そのキャラ名がそのままハンマー使いの通称になった。
用例:「イタヤン、ビフ君目指すの?」「ハンマー!」

  • 若い竜巻

回転して敵に突っ込んでいくハンマーの溜め攻撃の事。
その姿がまるで「ベルセルク 黄金時代編」のガッツのようなので「まるで竜巻のようだ」と名づけられ、後に清陵情報高校校歌「宇宙の奥の宇宙まで」の2番の歌詞『炎えあがらねばならない 若い竜巻 よんよん』の一部と連結して「若い竜巻」という名前に落ち着いた。
元ネタが分かりづらい上に説明も難しいので、仲間内での浸透率は低かったりする。
用例:「今、オレの視界を若い竜巻が横切ったんだが…」

ゲリョスの閃光攻撃や、閃光玉を指す言葉。
画面が核爆発並みに明るくなるので、こう呼ばれる。
ちなみに元ネタは「はだしのゲン」。
用例:「ピカドンじゃぁぁぁ!!」「ギャバン隊長!!」

  • フルフル亜種(金冠)

ヒデキのあだ名。
奴の男性自身がキングサイズである事から、色と形とサイズが同じであろう「フルフル亜種(金冠)」の名がついた。
ちなみに金冠はゲーム中のモンスターのサイズが特大であったことを示すマークである。

  • 小さくたって一丁前

ダウンロードクエスト「電撃祭り2nd」に登場したミニマムサイズのフルフルの事。
はじめてみた時は「ちょっとでっかいランポスじゃんwww」「短小www」「白かりんとうwww」などと馬鹿にしていたが、通常サイズよりも明らかにタフである上に2体同時に襲い掛かってくるので、あっさりと返り討ちに遭ってしまい、その際に「小さくたって一丁前」と送った賛辞がそのままあだ名になった。
今では「弱そうな敵でも舐めてかかると痛い目を見る」という教訓の意味も兼ねている。

  • ウホホ〜イ

ヒデキが残した名言ひとつ。
普段はそんなにテンションの高くない奴が、モンハンプレイ中に突然叫んだ言葉である。
多分ヒデキにとって余程嬉しい事が起こったものと思われるが、詳細は定かではない。

  • やる

秀樹が残した名言の其の二。
またもやプレイ中に突然ポツリと呟いたものである。
これは別に「殺る」とか言う非平和的な意味で言ったのではなく、「なかなかやるじゃないの」という健闘の意味で発した物と思われる。
今ではこれを真似する者が後を絶たない。
用例:「よし、尻尾切った!」「やる」

  • お陰さまでバリバリよ

イタヤンのキメ台詞。
賛辞を掛けられた時の返しとして主に使う。
元ネタはもちろん矢沢永吉
用例:「お前もようやく強くなったな」「お陰さまでバリバリよ」

オオナヅチから作られる「ミヅハシリーズ」の事。
その姿が「朝比奈ミクルの冒険」で魔法使いの格好をした長門有希に似ている事からこう呼ばれる。
基本防御力も高く、「竜風圧無効」や「耐雪」などのスキルも備えているので古竜戦で結構役に立つが、どう見てもコスプレにしか見えないのが難点。

  • 僕の玉がぁ!

「ペイントボール」や「閃光玉」などの手投げアイテムが不発に終わった際に発する言葉。
特に後者は調合をしないとまず手に入れられない上に持てる上限数も少ないアイテムなので、失敗したら叫ばずにはいられない。
ちなみに元ネタは「スクライド」の橘あすかの台詞。

巨大魚竜「ガノトトス」を釣る体制に入った時に言う台詞。
相手がこちらに気づいていない時に「釣りカエル」を使うと一本釣りをして大きな隙を与える事が出来るのだが、協力プレイ時に他のプレイヤーが周りで動き回っているとあっさり感づかれてしまうので「お前ら自重しとけよ」という意味で発せられる。
元ネタは「仮面ライダー電王」に登場するウラタロスのキメ台詞。

  • チャチャる

フィールドに小型モンスター「チャチャブー」が出現しそうな時、または出現した事を知らせる言葉。
チャチャブーは普段はキノコなどに擬態しており、不用意に近づいてしまうと襲い掛かってくるのだが、素早しっこくて大剣などでダメージを与えにくい上に意外と攻撃力が高いので、ボス戦などの重要な局面で登場されると目も当てられなくなる。
なので仕留めると周りから軽く英雄扱いされたりすることも少なくない。
語源は「チャチャブーが出るぞ!」という言葉で、これが「チャチャぶる」→「チャチャる」へと徐々に略されていった物と思われる。
用例:「危ねぇ! チャチャるぞ!」「くそっ! チャチャりやがった!」

  • 室伏

ハンマーの溜め攻撃の事。
回転攻撃の動作がハンマー投げ室伏広治選手に似ているためにこの名がついた。
「若い竜巻」よりも元ネタが分かりやすいので、こちらの方が呼び名としてより浸透している。
用例:「今だヤン! 室伏だ!」「YO!YO!」

  • 突撃ラブハート

リオレウスの滑空、ティガレックス特攻などの突進攻撃全般を指す言葉。
そのどれもが高威力なので「魂のこもった一撃=ラブハート」という意味を含ませてこの名が付いた。
元ネタはマクロス7の挿入歌から。

  • アッー!

敵から攻撃を食らった時や、やられてしまった時などに思わず出る言葉。
非常に使い勝手が良いのでゲーム中は頻繁に耳にする。
ちなみに元ネタはTDNの喘ぎ声から。

  • こんな奴らに…、悔しい

絶対負けるはずがないと思った敵に負けたり、窮地に立たされたときに使う言葉。
よく「アッー!」とコンボで出たり、この後に「でも… ビクビク」と合いの手を入れられたりもする。
元ネタはクリムゾンの名台詞から。

*1:今後も継続して追加予定。