昨日の買い物

ポヨポヨ観察日記 4 (バンブー・コミックス)

ポヨポヨ観察日記 4 (バンブー・コミックス)

動物のおしゃべり(3) (バンブー・コミックス)

動物のおしゃべり(3) (バンブー・コミックス)

「ポヨポヨ観察日記」の4巻と「動物のおしゃべり」の3巻です。
お値段はどちらも定価で、前者が700円、後者が600円でした。
最近は忙しさもあってか、本当に中古が待てなくなってきました。
というかマンガでも読んで気持ちの気切り替えがしたかっただけかもしれませんが。
明日のリフレッシュタイムではこれらでも読んで落ち着きたいですね。


新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド」のメモリアルブックです。
お値段は100円でした。
これはエヴァ全盛期の10年前にパソコンで発売されたオリジナルアドベンチャーゲームの解説本です。
頭の中がエヴァ一色だった当時に雑誌で見て遊んでみたいと思ったゲームだったんですが、あの頃は家にパソコンも無かったですし、パソコンのゲームにありつくには色々と障害が多かったんで*1結局涙を飲んで遊ぶのを諦めてしまいました。
で、昨日古本屋でこの本を見つけた時にそんな当時の感情を思い起こしたので、思わず手にとったわけです。
でも一通り読んだんですが、何かエヴァには微妙にそぐわない内容だったみたいですね…。
それでもあの当時なら熱中して遊んだんだと思いますし、中学生では得にくいサイドストーリーの話を知っていたら友人達に自慢も出来たと思うんですけど、今なら「別に」って感じです。
ヱヴァンゲリヲン:序」が公開された今でも「JA*2の代わりにトライデント級陸上軽巡洋艦*3が出るんじゃないか?」とかいう良い話の種になるとも思ったんですが、今後上映される「破」のストーリーにかすりもしなさそうですしねぇ…。
でもまぁ、過去の気持ちにケリをつけられただけも買った価値はあるってもんですか。
そういう意味でも大事に取っておこうとは思います。


ファイナルファンタジー:アンリミテッド アフター 〜外界の章〜」です。
お値段は150円でした。
FFのアニメというと「アドベントチルドレン」や、スクウェアを破滅に追いやったフルCGアニメの「ファイナルファンタジー」とかを連想しがちですが、その他にもこの「ファイナルファンタジー:アンリミテッド」というテレビアニメがあったりします。
この本はそのテレビアニメの後日談や本編では明かされなかったキャラクターの設定が惜しげもなく掲載されているそうなんですが、自分はアニメを1話も見た事が無いんでどうにもよく分かりません。
というかこの本の後日談ってのも製作予定だった第2シーズンへの橋渡しとして機能するはずだったらしいんですけど、結局実現はしなかったっぽいですね。
この辺から当時のスクウェアがどれほど疲弊していたかがちょっぴり垣間見える気がします。
一応「Fate」の遠坂凛役で人気声優としての地位を確立した植田佳奈さんがヘルバとかいう敵の声役をやっていたり*4、主題歌を歌っていたりもするんで、機会があったら是非見てみたいんですけど、DVDはレンタルどころか中古の販売でも見かけた事が無いんで、今お目にかかるのはガングレイヴを全話見るよりも難しい事なのかもしれません。
というか個人的にはこれよりもFF5OVAの方が見てみたいんですけどね…。*5
まぁ、何にせよ河津秋敏氏へのインタビュー記事が読めたんで、この本を買って良かったとは思っています。


ちなみにこの本、現在Amazonではプレミアがついて4500円もするんだそうです。
何か思いっきり宝の持ち腐れな気がしますなぁ…。
どんな縁があってオレの手元に来たんだか分かりませんが、とりあえず丁重に扱いたいと思います。

*1:パソコンのゲームが置いてある所には必ずと言って良いほど18禁ゲームも置いてあったので、当時の自分には近付く勇気すらなかったって事。認めたくないものですな、若さゆえの過ちというものは。

*2:テレビ版第七話「人の造りしもの」に登場した兵器ジェットアローンの事。決して日本農業協同組合の事ではない。エヴァの代わりに使徒と戦えるよう日本重化学工業共同体によって建造されたが、ネルフの工作によって暴走、破壊させられてしまった。1話しか登場しなかった上にストーリーの本筋に全く絡まない兵器だったので、忘れてしまっている人の方が多いんじゃないかと思われる。ちなみにゲームの「新世紀エヴァンゲリオン2」にはジェットアローン改が登場し、使徒に一矢報いた上にエヴァに対して「頑張れよー」と声まで掛けるエピソードがあったりする。

*3:鋼鉄のガールフレンドに登場するオリジナルロボット。何でも6年後に行われる戦争に投入するため造られたんだとか。ゲーム中では「震電」と「雷電」という機体が出てきたらしいものの、どうにも名前がガサラキタクティカルアーマーと被っていて良い印象を受けない。

*4:ちなみに「Fate」でランサー役だった神奈延年さんもFF:Uに出演していたりする。もしかしたら那須さんはこの作品のファンだったりするかもしれませんな。

*5:FF5の200年後の世界を描いたオリジナルアニメ。バッツの子孫がヒロインとして登場するらしいが、VHSでしか発売されていないので現在では入手困難。というかビデオを見る環境がもう家には無いので、オレは手に入ってもどうしようも無い。