- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: コミック
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お値段は300円でした。
ハチクロと違ってギャグキャラに相当する人物がいないのが暗さに繋がっていた様に思えましたが、二階堂のあつ〜い友情によって色んな奴らの魅力が立ってきたように思います。
特に恒例のおじいちゃんによる青春回想がこっちでも出てきてくれた事で、羽海野さんの持ち味がまた遺憾なく発揮されてきたかなと。
ただシリアスパートもちゃんと神懸ってるんですよ?
義姉の登場によって零の心は更に不安定にはなるものの、彼を支える人も次々と現れてくれているのでなかなかに魅せてくれます。
彼は将棋の盤上でどのように自分を見つけていくんでしょうかね。
次の巻にも期待してます。