今日の東方アレンジCD


UI-70の「ブクレシュティの人形師」です。
えー、本当は買ってきた物は大⑨州東方祭のレポートを書くまで伏せておこうかと思ってたんですけど、こんなの聴いたらもう居ても立ってもいられません。
感想書くよ!
一応自分が今回の九州遠征で一番の目的としていたのがこのUI-70の新作試聴版だったりします。
なので手に入った時は本当に感無量で、売り子をされていた方にも「この為に仙台から来ました!」とか言っちゃいましたけど、CDを聴いて尚ビックリ。
行った甲斐があったとただただ思える出来でした。
1曲目の「人形裁判」の出だしのギターのテストを聴いた段階で「これは凄いのが来るぞ!!」と東方アレンジ好きの感が告げましたが、それが大当たり。
にょーさんお得意の深く響くギターの音色がまるで踊るように展開され、思わず聴き入ってしまいました。
まるで大御所ギタリストが弾く洋ロックでも聴いてるかのような雰囲気が漂ってましたよ、ええ。
そして続く2曲目がまさかの「キャプテン・ムラサ」アレンジ。
まだまだ星蓮船後半のアレンジが少ない中で、これを持ってくるとは…。
にょーさん解ってるなぁ。
と言うか余計な事抜きにして率直に言うとこれも超かっけぇ。
中盤の展開で思わずヘブン状態になってしまいますな。
アレンジャーの手に掛かるだけでここまで音楽って様変わりするものなんでしょうか。
原曲維持系のアレンジのはずなのに、鳥肌が立っちゃいましたよ。
3曲目は打って変わってみすちーの「もう歌しか聞こえない」のアレンジでしたが、他所でやり尽くされているはずなのに何故こうも新鮮に聴こえるのか…。
激しいドラムとそれに負けない歌うようなギターの掛け合いと言うか、競り合いが非常に印象的ですな。
うーむ、聴いててすんげぇ盛り上がるわ。
で、最後がパッチェさんの「ラクトガール」アレンジです。
もういきなり出だしから爆走状態で始まって驚いちゃったよ。
だがそれがいい
でも「こんなスピードじゃパッチェさんが死んじゃう!」とか余計な心配してしまうのも人間の性なのか…。
何か噂じゃこれに入っている曲は大分手直しされて新作に収録されるらしいですね。
これ以上凄くなっちゃうなんてどういう事なの…。
うーむ、冬コミが楽しみだなぁ。
でもにょーさん無理しないで下さいよ。
ぶっ倒れたら元も子もないんで。
冬に間に合わなくてもいいから、ほどほどに頑張って欲しいです。