今日は⑨月２⑨日ですよー！
って事で予告通り今回もチルノとお空にまつわるアレンジ曲を合計９曲ご紹介していきたいと思います。
まず１曲目はCrossGearの「東方疾走曲」より「FairyFeel - Intense」です。
これはこの間の例大祭SPで仕入れてきたCDです。
初配布は昨年の夏コミだったそうなんで、今では入手が困難な部類に入るCDだと思います。
運良く手に入って良かった良かった。
原曲はチルノの「おてんば恋娘」なんですが、イントロのハードさとサビのピアノのギャップが面白いアレンジではないかなと。
最近ニコニコ動画でブレイクし始めたサークルさんみたいなんで、要注目だと思いますよ。
ちなみに自分はこれが収録されている新作も購入しました。
ブレイクする前にCDゲットしてるのって、何か気分良いですね。
委託もされているようなんで、気になったらどうぞ。
２曲目はSiestailの「Substance」より「Sun Electric」です。
こちらは今年の頭に開催された東方杜郷想2で手に入れたCDです。
委託無し、イベント限定と言うレアな一品ですよ。
曲の方は疾走感溢れるインストのテクノとなっています。
ボーカル曲の多いここのサークルさんにしては珍しいんじゃないかと思いますね。
今もイベントに行けば手に入る…かも。
３曲目は凋叶棕の「趣」より「＼もっと!／＼あたい／シャッフル!」です。
これは以前に紹介した「＼あたい／シャッフル!」のリアレンジ版です。
前よりちょっとゴージャスになって、大人っぽさが増した気がします。
しかし同じテーマで違うアレンジを作ったり、他のアレンジも良曲揃いだったりと、凋叶棕さんの才能には心底驚かされますな。
次はどんなアレンジを作ってくれるのか楽しみですよ。
４曲目はEl Doradoの「Solaris Lues」より同名曲の「Solaris Lues」をご紹介です。
今までは明るめの曲が多かったので、ここらでちょっとダークな曲をチョイスしてみました。
「魔女達の舞踏会」と「霊知の太陽信仰」のマッシュアップアレンジですが、どっちかって言うと前者の方が強いですね。
いや、太陽信仰にダークなのってあんまり無いんですよ。
やっぱ「太陽」と付くだけに明るいのしかないって事なんでしょうか？
一応曲の感じは物悲しげで妖しいピアノの旋律がメインとなっていますが、CDの導入曲という位置づけなので曲自体はあまり長くありません。
もうちょっとボリューム的な聴き応えがあると良かったなと個人的に思うんですが、まぁ仕方ないね。
ちなみにここのサークルさんはよくイベントで無料配布CDを用意してくれるので、行ってみると得するかもしれませんよ。
５曲目はBITPLANEの「EASTERN FAIRY TALE」より「FAIRY TALE」です。
今度はチルノの曲で少し暗めなアレンジです。
こちらもピアノの旋律をメインに据えたアレンジとなっていますが、どちらかと言うと物悲しげな感じになっています。
ちなみにこのCDは１枚を通して一つの物語を構成しているようなコンセプトになっているので、通しで聴いてみると結構面白いかと思われます。
…まぁ、現在はかなり入手困難になっているそうなんで、手に入れるのは難しいかもしれませんけどね。
６曲目はTatshMusicCircleの「FAR EAST OF EAST II」より「MADNESS IMAGER」です。
暗い曲の後は激しいのって事で、今度はメタルアレンジです。
高い演奏技術で原曲重視でありながら聴かせる一曲となっていますが、何かこれって地霊殿の原曲と言うより非想天則のアレンジをモチーフにしたような感じがするのは自分の気のせいでしょうかね。
まぁ曲が良ければ別にどっちでも構わないんですがね。
余談ですけど、これのアレンジをしている人って某音ゲーで有名な方なんだそうです。
自分はその辺に疎いんで良く分かりませんけど、分かる人には分かる…のかな？
何か曖昧ですまん。
７曲目はKissing the Mirrorの「Fatal Scythe's Awakening」より「Power o' Nine」です。
ジャケがエロいですね。
まぁ、そんな事より曲ですが、こちらはおてんば恋娘とルーネイトエルフを混ぜたメタルアレンジになっています。
つまりは紅魔郷２面をグッと凝縮して鉄分一杯にしたアレンジって事ですね。
個人的にはチルノのメタルアレンジの中でもかなり好きな部類に入ります。
と言うかもしかしたら一番かもしれません。
ここまで熱くてカッコよくてセンスも見事なアレンジってなかなか無いですからね。
チルノファンのみならず、大妖精ファンにも是非ゲットして頂きたい一品だと思います。
８曲目はt＝NODEの「四季 -夏- Illusion of Sky」より「Illusion of Sky」です。
以前にも「ジャケがエロい」って言うお題で取り上げた事があるCDですが、今度は純粋に曲紹介をば。
一応ラストはチルノとお空のそれぞれの壮大で感動的なアレンジご紹介したいと思いまして、お空の方でこちらを選ばせて頂きました。
まるで映画のエンディングのようなスケールのアレンジではないかと思います。
と言うか地霊殿が映画化したらこういう曲がスタッフロールで流れるんじゃないでしょうかね。
太陽信仰のアレンジにはこういうしっとりとした曲が少ないと思うんで、今後増えてくれると嬉しいですね。
ラストの９曲目はLiverneの「東方幻奏祀典2"Canon"」より「おてんば恋娘」です。
結局ジャケがエロい感じの流れのままラストを迎えちゃいましたね。
こんなはずじゃなかったんだが…。
でも曲は文句無しに感動出来ます。
もうここまで来るとチルノがバカだとか忘れてしまいそうになりますね…。
ちなみにこのCDは一時期プレミアがついて１万円以上の値が平気で付いていましたけど、最近再版されたんで今は比較的入手がし易くなっているかと思われます。
欲しいと思ったら今がチャンスですぜ。
と言うわけで今年の９月９日企画はこれにて終了です。
またこれから来年の分の構想を練りますんで、お楽しみに。
