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Febri (フェブリ) Vol.19

Febri (フェブリ) Vol.19


「Febri」の19号です。
お値段はAmazonで1050円でした。
今号は「艦隊これくしょん」特集という事で、ガルパンの時みたいに売り切れ必至だと確信して速攻で予約注文したんですが、紅楼夢の委託の買い物でメロンやとらに行ってみたら普通に売られていて拍子抜けしてしまいました。
おまけに同じ艦これを取り上げて完売し、重版までされていたコンプティークも仙台のゲマズに普通に売ってました。
…宮城じゃあんまりブームじゃないのかな?
まぁ、売り切れないなら何でも良いか。


で、今回の茨歌仙は東方輝針城の後日談を東風谷早苗の視点から描くお話でした。
心綺楼でも守矢組は異変に全く関わらないというスタンスを貫き、参戦を確信していた大多数のファンに肩透かしを与えてくれましたけど、こういう形でフォローが成されると納得も行くと言うか、書籍作品にはこういう使い方もあるんだなと目から鱗でもありました。
けど霊夢が安酒の正体に気付かないってのは主人公としての格に傷をつけかねない話だったように思いますな。
…まぁ、完全無欠な霊夢は鈴奈庵に譲って、三枚目を演じるのが茨歌仙の霊夢だと割り切れば納得は行きますけどね。
ともかく書籍作品の意外な可能性を垣間見た一節だったと思います。
こんな感じで新作の補完をしていくのも面白いもんですな。