今日の買い物


ドラッグオンドラグーン3」です。
先日から言っていた通り、本日ソフトが届きました。
しかし自分が注文したのはそんじょそこらの品ではありません。
私が頼んだのはこちらでございます。



スクエニ通販限定の「DOD 10th Anniversary Box」です。
お値段はなんと19800円でございます。
これを注文した時は流石に親に怒られましたが、後悔はしておりません。
だってもう内容は設定資料集にノベライズ本にポストカードブックに台本のレプリカと至れり尽くせりな上、止めのDODとニーアのチップチューンアレンジCD付ですよ。


これ以降生産もされませんし、お高い買い物ではありましたがプレミアも付くでしょうから、これから希少価値が上がる様をほくそ笑んで見て行こうと思います。
さて、今はゲームそっちのけで設定資料集読みながらチップチューンアレンジを聴いています。
このCDはニーアのアレンジCDに収録されていたピコピコアレンジで好評を得たのか、はたまたそれを制作してアレンジャーさんの魂に火が付いたかのどちらかの理由で製作されたと思うんですが、まぁ聴いた感想は「面白い」の一言に尽きますね。
チップチューンアレンジは使い方によっては人のノスタルジーを呼び起こし原曲をより良く見せる事も可能な材料だと思いますが、元々クラシックの名曲をこれでもかとぶつ切りにしてごちゃまぜにして繋ぎ合わせた粗挽きミンチの様なDOD1の音楽を矩形波のフィルターに通してみると、意外とまともと言うか、「元々こんなんだったんじゃね?」と思ってしまうほど滑らかで繋ぎ目すら感じられなくなる妙な親和性がありました。
逆に音楽として優等生的に非常に良く出来ていたDOD2やニーアなんかは従来のチップチューンアレンジと同様、良い物をよりノスタルジックな方向で昇華させるお手本のような出来でした。
個人的にはニーアの「売買ノ街」なんかはピコピコ音でありながら再現度が高くて驚きましたよ。
あとボーナストラックにDOD3のホームページで流れている「尽きる」のピアノアレンジも収録されていたのもうれしいです。
ここで収録されたって事はサントラには入らないって事なんでしょうかね?
ともかくじっくり堪能できるようになるのはありがたい限りです。
さて、寝る前にちょっとゲームもやってみますかね…。
寝れなくなるぐらい刺激が強かったらどうしよう…。