「艦隊これくしょん」進行状況

先日から開始予定だった春イベント「開設!基地航空隊」ですが、結局メンテが延びに延びて始まったのが今日の午前4時頃だったそうです。
自分は早々に諦めて就寝したので、今朝からイベント海域へ乗り込みました。
今回は「大規模作戦」だの「総力戦」だの、運営からこれでもかと不安を煽る言葉が発せられてきましたが、こちとらビスマルクプリンツを手に入れ、江風や大潮も改二にし、攻略の鍵となるカミ車も用意したんですから準備は万端です。
例え大規模作戦とは言ってもクリア不可能なイベントなど用意されるはずもありませんし、事前の準備をしっかりすれば必ず勝てるはずです。
手塩に掛けて育てた我が艦隊の力、存分に発揮させて頂きましょう。


というわけでE-1の出撃準備に取り掛かったんですが、今回は初っ端から連合艦隊での出撃です。
おまけに今回はお札も付くそうなので12名の選出は慎重に選ばなければなりません。
とりあえず真打の主戦力は後半に残しておかなければなりませんし、大発を搭載可能な駆逐艦なども温存するべきなので、その辺を除いて絞り込んだのがこの面子です。


第一艦隊は高雄、愛宕、比叡、五十鈴、早霜、瑞鳳。
第二艦隊は球磨、那智、潮、清霜、秋雲、初風の合計12人です。
改二艦を温存しつつ、レベルの高い面子となるとこうなってしまった感じです。
まぁ、まだ威力偵察って感じなのでこれで様子見しつつ、無理なら何隻か入れ替えて再出撃しようかなと。
そんなわけで早速出発しました。
甲難易度とは言っても序盤戦なのでそれほど苦戦も無く、能動分岐を経て出てきた潜水艦マスも無難に乗り越えてボス手前まで来たんですが、事件はそこで起こりました。


えっ、ボス手前でこの編成ってどういう事なの…?


ダイソン居るし、むしろこれがこのままボスで良い様な編成なんですけど…。
しかしここを乗り越えなきゃ親玉の下へも辿り着けないので頑張って挑んでみましたが、支援も入れてなかったので大破艦が2隻も出てしまい、ここでの撤退が決定してしまいました。
その後も艦隊の配列を入れ替えたり、装備を変更して再出撃してみたんですが、ここのHマスを乗り越える事が出来ず、何とか通れてもボスにダメージを与えられないまま失意の帰還というパターンの繰り返しです。
…これは不味い。
あれだけ準備したつもりでも勝てない…。
これが…、大規模作戦なのか…!!
まだ始まって早々だと言うのに、既に自信に亀裂が入り始めています。
ゲームやってて一番モチベーションが下がるのは、難易度が高くて戦っている手応えが無い状態が続く時です。
それを打破する為にあるのが難易度選択なんですが、今回のE-1甲クリア報酬は自分の読み通り「大発動艇(九八式中戦車&陸戦隊)」なので、これは是非押さえておかなければなりません。
しかし進めもせずに無駄に資材を浪費するのが精神的に良くないのは火を見るより明らかなので、難易度変更を行うには削りに一度も成功していない今が絶好のチャンスです。
どうする…?
多くの犠牲を払い、後半に負担を掛けてでも甲を貫くか、それとも装備を諦めて楽しく丙で戦うか…。
入渠している艦娘達の修理が終わるまでのカウントダウンがそのまま自分の答えを出すまでの秒読みに感じられる中、自分が提督として出した答えはその二つの中間を取るという事でした。
ただし甲と丙の間の乙難易度に切り替えるという意味ではありません。
実は今回の報酬はどの難易度を選んでも大発動艇が1つは手に入ります。
なので今もっている大発を改修して大発動艇(九八式中戦車&陸戦隊)にし、減った大発を丙作戦の報酬で貰って補おうと決めました。


つまり「丙でクリアして甲でクリアした体を貫こう作戦」ってわけです。


我ながら姑息な手段を考えついたもんだと思いますが、ネジもいっぱい余ってますし、艦娘達にも負担を掛けなくて済むんだからみんなにウィンウィンな選択ですよね。
というわけで早速大発を改修です。



そして丙難易度に切り替えて再出撃します。
すると、何という事でしょう。

あれだけ凶悪だった敵編成が2-5の道中ぐらいの雑魚に変貌してしまいました。
そのお陰でボスにも容易に到達できたので、サクッと潰してきましたよ。


これならバッチリ行けそうですね!
俺達の戦いはまだ始まったばかりだぜ!(丙提督感)