「艦隊これくしょん」進行状況

エクストラオペレーションであるE-5をクリアし、いよいよ後段作戦に突入しました。
E-6は敵に長らく占領されていた友軍の泊地を奪還、救出するという設定になっています。
具体的な状況は良く分かりませんが、救出する友軍ってのはアイオワに間違いないでしょう。
いよいよゴールが見えてきた感じではありますけど、その分ステージの難易度も上がります。
ルートに依ったら道中は相当な長さになる為、給油艦である速吸の編成を推奨されている位ですんで。
なので手に入れてから今の今までろくに出撃もさせていなかった速吸を連合艦隊の旗艦にして出撃してみる事にしました。
ろくに使っていないとは言うものの元々改までは育ててあったのと、春イベント前に洋上補給システムが変更になった事を受けて速吸の使用が前提になるだろうと予測はしていたので、演習で更に鍛えてはいました。
なので実戦の使用には十分耐えられるかと思っています。
が、洋上補給自体全く使った事が無かったので、初戦はシステムの確認を兼ねての出撃という事にしてみました。
道中の数戦を経てボスまで辿り着くと補給を行うかどうかの選択肢が出たので、とりあえず使ってみます。


で、艦隊に燃料と弾薬が補充されて、速吸に搭載していた洋上補給物資は消費されて無くなるという仕組みな様です。
今まで洋上補給は装備欄のただの肥やしになっていたので疎ましく思っていたんですけど、使ってみるとちょっと面白いですね。
補充も行われればボス戦も楽になるので、きっと良い感じの救済措置になるんだろうと思ったんですが…。
ボスに辿り着いてから編成を見て愕然としました。


…嘘だろ、これ?


ボスの中枢棲姫を筆頭に戦艦ル級、空母棲姫、集積地棲姫、砲台小鬼と揃いも揃って硬いのばかりが居並んでいます。
その姿たるやまるで鉄壁の城塞の如し。
しかも一応言っておきますけど、これで丙難易度なんだから尚更目を疑うってもんです。
甲難易度の編成なんて最早考えたくもねぇや。
というわけで挑んではみましたが洋上補給なんて何のその、ボスは仕留め切れずにC敗北という結果に終わってしまいました。


ただ負けはしたもののそれなりに追い詰める事は出来たのでゲージは結構削れています。
この辺が丙難易度の所以なのかなーと思いつつ、編成を変えたり、支援を出したり、航空隊を出撃させたりして何とかゲージを削り切るまでは追い詰める事に成功しました。

ここまで戦ってみて中枢棲姫を倒す事が出来たのは2回ほどしかありません。
支援が効いた上で、三式弾やロケットランチャーを装備した艦娘の攻撃が上手くボスに集中する事が条件でしたので、思惑通りの結果になるには割と運が絡みそうです。
なので限りある洋上補給をここぞというタイミングで使用し、勝つ確率を底上げる事も重要な要素でしょう。
潮目を読む判断力も問われる一戦ではありますが、実力や運以前に懸念している不安要素も一つあります。
それは我が鎮守府勝利の女神である足柄さんが絶不調な事です。
時には異能生存体の如く無傷でボスをスナイプし、またある時には運の値がそれほど高くないにも関わらずカットインを決めて勝利への門戸をこじ開けて見せるあの足柄さんが、今回はボス戦で悉く大破に追いやられています。
女神の追い風が受けられないこの状況は、まるで洋上に取り残された帆船の中に居るかのようです。
不安と焦りが募るばかりですが、好機と思われる状況はやってきてくれました。
第一艦隊の小破艦は翔鶴のみ、第二艦隊もロケットランチャーを積んだ大淀や三式弾持ちの利根と筑摩も無傷という、理想に近い形でボスへと到達したのです。
ここぞとばかりに洋上補給を行い、この一戦に全てを賭けました。


そしたら航空支援だけでボスが死にました。


…あの、まだ砲撃戦すら始まっていないのにゲージ破壊しちゃうってどういう事なの?
いきなり840とかいうダメージ叩き出して唖然としちゃったので、スクリーンショット撮り逃しちゃったよ。
で、補給も行っちゃったのでやる気満々になっちゃった連合艦隊の皆さんは有り余るパワーを残存兵力につぎ込んじゃってS勝利まで取っちゃいました。


嬉しいんだけど、もっと苦戦すると思っていた戦いが開幕で終わっちゃうとどうにも釈然としませんな。
何か今は牛追い祭りに連れて行かれると確信していたのに西表島で虫取りさせられる事になった大泉さんのような心境ですよ。
まぁ、でも結果オーライとしときましょう…、うん。
そんなわけでここでの報酬は「PBY-5A Catalina」です。

これもアメリカン装備ですね。
使いこなせるのは今の所、秋津洲のみなので二式大艇ちゃんにお友達が出来たみたいな感覚で捉えておこうと思います。
そんなわけで拍子抜けしてしまいましたが、泣いても笑っても次が最後です。
無事にアイオワ救出となるように頑張りたいと思います。