「艦隊これくしょん」進行状況

今回は久々に手に入れてきた新規艦のその後をご報告させて頂こうかと思います。
まずはガングートです。
演習メインで育てて「オクチャブリスカヤ・レボリューツィア」に改装し、本日改二まで持って来ました。









この間の春イベで実装された新規艦は最初から改二まで実装されたものが多いです。
ご多分に漏れずこのガングートもそうなんですが、一番特徴的なのはその仕様より名称でしょう。
通常の改装で名前が変わるんですが、その名があまりにも長すぎて艦娘カードのカタカナ表記が結局ガングートのままになっています。
自分も初めて名前を見た時は「こんなの覚えきれるか! この際だからオクチャブリスカヤ・レボリューツィア、略してガン子で良いだろ! ヒゲ部みたいに」とか思ってたんですが、実際に改装して旗艦に据えてるとログインする度に自分のフルネームを喋ってくるので聞いてる内に自然と覚えてしまいました。
英会話とかもテキストより生の英語に触れた方が覚えが早いと言われますが、それを身を以って体験した気分です。
一方で改二となる「ガングート・ドゥヴァ」は名称が戻る代わりにグラフィックが一変します。
それまで着込んでいた白い外套を肩にかけて羽織るスタイルとなるんですが、この段階になってようやくガン子の体格ってのが良く分かるようになりますね。
ガングート実装の時に同じやどかり艦の響が好きなワッツとガングートの事を語り合った事がありましたが、お互いにガングートに思う事は身長とか諸々が良く分からないと言うことでした。
と言うのも改装前は斜め上からの若干俯瞰気味な視点で見た絵になっているので、背丈が大きいのか小さいのか分かり辛かったんですよね。
まして同じ絵師さんだからというのもあるんですが、響と見た目も髪の色もそっくりなので下手したら駆逐艦に毛が生えた程度の背丈しかないんじゃないかと言う疑惑も感じられてしまいましたんで。

ちっこいの by 田中草男@1日目東Q01a on pixiv

なので改二でグラフィックが変わってそれほど小さいわけではないと言うことは分かったんですが、実艦のガングートは重巡洋艦よりも全長が短かったそうなのでやっぱチビッ子疑惑が拭い去れません。*1
是非他の戦艦と並んだ姿も見てみたい物なんですが、まぁその辺は二次創作で楽しんだ方が良さそうですかね。
ちなみに艦これでのガングートは小さい事を反映してか燃費も良く、ビスマルクと同じで戦艦なのに雷装値がついているので夜戦での火力が結構な物になります。
イベントで活躍の機会もありそうなので上手く運用して行きたいと思います。


お次は占守、国後、択捉の海防艦3人娘です。
全員演習や1-5でのレベリングで改まで育て上げました。













既に春イベントの攻略中から「がわいいなぁ」と口を突く程に占守を気に入っていたので、この子のレベリングを真っ先に開始しました。
しかし艦隊に編入してみて驚いたんですが、海防艦って耐久値が一桁しか無いんですね。
と言うのも海防艦駆逐艦よりも更に一回り小さい艦艇で、場合によったら軍艦とも見なされないような船だからなんです。
なので脆い、弱いは当たり前なんですが、唯一アドバンテージがあるのが対潜攻撃です。
通常先制爆雷攻撃は対潜値が100を超えなければ出来ないんですが、海防艦は例外的に60を越えれば可能になります。
最初自分はそれを知らなかったので、レベル二桁台になってから1-5に連れて行ったらもう先制攻撃を始めて驚いてしまいました。
ここ最近のイベントではE-1で先制爆雷が可能な艦娘が足りなくて泣かされる事が多かったんですけど、まさかの即戦力が登場してくれてありがたく思ってます。
でも幾ら先制爆雷が出来ると言ってもそれ以外のパラメーターは低いので、他の海防艦の育成は後回しにしようと思っていたんですが、そんな矢先に択捉に改での新規グラフィックが実装されてしまいました。
占守と国後はUGUMEさんがデザインを担当していますが、択捉は艦娘のイラストを手掛けるのが初である赤坂ゆづ氏が担当しています。
なので新しい絵師さんの新しいグラは是非見たいと思って択捉も育て始め、それじゃ残った国後も放って置くのは可哀想だと思って結局全員改にしてしまいました。
なので先制爆雷攻撃が可能な艦娘が一気に3人も増えてしまったので、次のイベントでは対潜の心配は無用な予感がします。
が、一応海防艦駆逐艦と別カテゴリの船になるのでルート固定の関係で使用が出来ない可能性もありますので、油断は禁物かなと。*2
でも折角なので潜水棲姫が出てきたら戦わせてその真価を見てみたいですねー。
蓋を開けてみないと夏イベントがどんな物かは分かりませんけど、活躍に期待はしたいと思います。


そんなわけで今回はここまでです。
次は春日丸の育成状況とかも報告出来ると良いですね。

*1:大和やアイオワが260メートル超なのに対して、ガングートは185メートル位しか無かったそうです。

*2:ただ一部遠征では駆逐艦の代わりに運用できる事もあるらしい。