今回は秋イベで入手した艦娘達のその後をご紹介したいと思います。
…が、今回の新規艦は合計7隻なので艦隊に同時に組む事は出来ない都合上、育成に偏りが発生しております。
なのでその中から改になった子だけお伝えいたします。
まずはヒューストンです。
秋イベ実装艦の中では真っ先に改になりました。
新規艦の中で彼女だけが重巡洋艦なので火力も高く、そのお陰かMVPもバンバンとって1抜けした感じですね。
やっぱりアメリカの艦娘だけあって、馬力が違うんだなと思っていたんですが、艦これに実装されている重巡洋艦の中ではそれほど強い部類には入らないんだそうです。
改二艦と比べれば見劣りする事と、雷装値が低い所為で夜戦火力が高くないのが原因みたいですけど、自分はあまり細かい数字には囚われずに直感で使って行く方なのでこの子に関しても愛を持って運用して行こうと考えています。
ちなみに重巡として強い部類に入らないとは言いましたけど「8inch三連装砲 Mk.9」を装備させると火力にボーナスが付くらしいので、火力だけ見れば装備次第でそこそこ良い線行くみたいです。
この装備はヒューストンを補佐にして改修も出来る上に改修自体も容易なので、普段サボりがちな改修任務も頑張ってこなして強化もしています。
前評判を覆すぐらい強くなってくれたら嬉しいですね。
お次はパースです。
ヒューストンと一緒に演習に出して改まで育てました。
パースのデザインを担当したのは睦月型でお馴染みの草田草太ネキです。
この方の駆逐艦以外のグラフィックって珍しいので手に入った時はとても新鮮に映りましたね。
「睦月型っぽいのに胸部装甲がある!!」って感じで。
下世話な事を真っ先に思ってしまって申し訳ないです。
閑話休題ですが、パースは艦これ初のオーストラリア艦となります。
と言うかこのパース自体自分の知る範疇では他に実装されているゲームがありません。
アズレンにも居ませんし、手広さでは他の追随を許さない戦艦少女にすら実装されていません。
なので艦これは凄い艦娘を見つけてきたんだなぁと思わされます。
性能的には改装しても3スロットのままで、火力が平均より上という特徴の少ない子ではありますけど、唯一のオーストラリア艦という肩書は代えの効かないステータスだと思っていますのでイベントで必要になる事を考慮して実戦に耐えうるレベルまでは育てていきたいと思います。
3隻目はデ・ロイテルです。
同じく演習で改まで育てました。
先ほどのパースは他のゲームで見た事が無いと言いましたが、デ・ロイテルは戦艦少女の方には実装されています。
戦艦少女のデ・ロイテルは「任務中に君と出会うなんて、何かの縁かな?」と言っていますが、これがフラグだったのか艦これの方は攻略中、寝落ちしかけた所でドロップするという奇跡を起こしてくれました。
もちろん嬉しい事ではあったんですけど、そのあと目が冴えてしまって睡眠不足を引き起こしてくれたので手放しでは喜べませんでしたね。
まったく罪な艦娘だぜ。
で、そんなデロちゃんなんですが、イベントの真っ最中であるクリスマスに限定グラフィックが実装されたという前代未聞の逸話を残しています。
演習でこの子のレベリングをしていた時にそのグラフィックに出くわしたんですが、その頃は同時に秋霜掘りをしていて気持ちに余裕が無かったので実装中のスクショとかは残してなかったんですよね。
今思えばこういうサプライズを楽しむゆとりを持っておけば良かったと後悔しています。
ただ今現在は節分の限定グラが実装されているので、それが代わりって感じですかね。
中破絵も尊いのでそれが心の慰めにもなっています。
ただ撮り逃したクリスマスグラも節分グラも手に入っているからお目に掛かれたので、まずはその幸運を有難いと思わなければ駄目ですね。
性能も軽巡洋艦としては高いようですので、しっかり運用できるように育てて行こうと思っています。
最後は秋霜です。
この子も今回紹介した子達と同様に演習でレベリングしました。
夕雲型駆逐艦の名前の一覧を初めて見た時、何となく印象に残ったのがこの「秋霜」という名前でした。
季節の名前がしっかり入った子だったので実装されたらどんなグラフィックになるんだろうと何年も前から楽しみにしていたんですけど、まさかその子が夕雲型で最も手に入れるのに苦労する事になろうとは夢にも思わなかったです。
秋霜の掘りだけで燃料と弾薬を5万は使ったと思いますので、何かもう夕雲型と邂逅しやすいという自負が完全に砕けてしまった気がします。
オレの夕雲型力もいよいよ底が見えてきてしまったんでしょうかね…。
でも苦労した分、中破絵の尊さは別格です。
あぁ^~…(語彙力消失)
これが大量の資材を投げ打ったからこそ見れる景色なんすねぇ…。
日本の美しい風景に改めて心を奪われましたので、この子も可愛がって行こうと思いますよ、ええ。
というわけで4隻ご紹介でした。
他の子達も改装が済んだらまたご報告したいと思います。