今朝、会社に向かう途中で携帯電話ショップにフロントが大破したトラックが止まってるのを見かけたんですよ。
既にパトカーや救急車が駆けつけていたので事故なんだなぁと思っていたんですが、会社に向かうにつれて道路状況が変化して行きます。
途中でアルミフレームみたいな物がバイパスを塞いでいたり、会社の前の信号機が根本から折れていたり、よく見たらその先の信号機も倒れていたりと酷い有様です。
どうやらこれら全てあのトラックが引き起こした物のようですね。
お陰で会社の前は大渋滞で、コミュニティバスも引っ越しのトラックもみんな警察に誘導されて引き返している始末です。
これは復旧まで数日掛かるかなーと思っていたんですが、驚く事に仕事が終わるまでに信号は復活しておりました。
会社から事故現場は丸見えなので一部始終見てはいましたが、すぐに信号の支柱が運ばれてきて工事が始まり、夕方には元通りでしたね。
夜間工事とか不可避だろうと思っていたのに、いやはやスゴイ物です。
日本の技術力と対応力に感服した次第ですよ。
聞く所によるとこの大事故でも死傷者は出なかったそうですし、あと30分遅く事故が発生していればウチの社員も巻き込まれていたかもしれないのでよく考えれば奇跡的な事だったのかもしれません。
明日もまた同じ道を同じルートで会社に向かおうと思いますが、そこを当たり前に通れる事が有難い事なんだと噛み締めて進もうと思います。
